推しスポット @キャンベラ

半年ごとに北半球と南半球に滞在すれば永遠に夏から逃れられるんじゃないかと思う日々を過ごしています、 かべ です。

今日はキャンベラ市内にあるオススメスポットを2つ、ご紹介いたします。

1. オーストラリア 旧 国会議事堂 (Old Parliament House)
首都といえばこれ、国会議事堂です。白塗りの壁がまぶしい。
1980年代まで実際に使用されていましたが、現在は新しい建物に移っています。
使われなくなった旧 国会議事堂は、オーストラリアの建国や政治の歴史が分かる博物館に改装されています。

首相のデスクや(隣の秘書室から見える秘密ののぞき窓があったり)、

素足で歩きたくなるほど歩き心地のいいカーペットが敷いてあったり、(二つの議院で色が違う)

開放的なテラスがあったりします。
ここから見えるテントはAboriginal Tent Embassyといって、アボリジニーの方々による”奪われた”土地を取り戻す抗議の重要な拠点となっていたそうです。
アボリジニーへの尊重が進み、また国会議事堂が移転した現在でも数名の方がここで生活されているらしく、近くへよるとテントの中からラジオの音声が聞こえていました。
もともとキャンベラという名前はアボリジニーの言葉で”人々が集う場所”、という意味らしいです。この土地とアボリジニーとは切っても切り離せない縁にあるようです。

--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--

2. バーリー・グリフィン湖 (Lake Burley Griffin)
キャンベラの中心に鎮座する湖、バーリー・グリフィン湖です。
先ほどの旧 国会議事堂のちょうど向かい側に来ています。
八りホ°夕に出てきそうな名前ですが、実はこれ、人造湖です。


この湖の縁一帯はかなりきれいに整備された公園になっていて、週末に散歩やサイクリング、セグウェイなどを楽しむ場所となっています。

この時期はちょうどお花見の時期だったり、

ピクニックにいい感じのベンチがあったりします。
写真には写っていませんが、この公園内には野外で気軽にバーベキューが楽しめるよう、焼き台が設置されていて、なんとボタン一つで火が入るという大変うれしい仕掛けが付いています(しかも無料!)。

流行りのオージーイングリッシュではバーベキューのことをBarbieって言うらしいですね。人形?

--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--

中旬までは写真のようにカラッと晴れた日が多かったのですが、ここ最近はどんよりとした日が多くなってきました。

この時期、キャンベラではトリュフの収穫がさかんに行われていて、トリュフの採取とトリュフを使ったランチがセットになったツアーが人気のようです。
自分で採取したら安く手に入ったり!?と、下心むき出しでgoogle検索して見事に撃退されました。

キノコで生きノコこるのもなかなか大変なようです。

(かべ)

このブログの人気の投稿

チリの衣食住~KUMONは世界中に~

LAでの生活〜車ないけど生きてます!〜

結局留学ってどうなのよ:ボストン留学を終えて