チリの衣食住~KUMONは世界中に~

¡Hola! チリ子です。
チリに来て5日目です。

こちらは経由したLAの空。
日本時間では真夜中なのにこちらは正午の青空で混乱しながら撮りました。
搭乗後寝ても寝ても離陸せずまた混乱しました。(出発時間が2時間遅延)

チリへは日本から25時間かけてLA経由で到着、冬期は時差は日本-13時間です。
(夏期はサマータイムで12時間になるらしい)
渡航費は往復で15万5千円でした。

長いフライトと昼夜も季節も逆なことに加えて機内で日本時間の明け方に出た重めの油そば的ご飯(もはや何ご飯のポジションか不明)、英語にもスペイン語にも聞こえない謎言語に満ちた環境で身体に大きなダメージを食らいながら満身創痍でたどり着きました。

今日はチリの暮らしについて書きたい!

衣:
洋服はこちらはサイズ表記が日本と違って分かりにくいと聞き、こちらでは買わないつもりで洋服を持ってきました。
冬用の上着2着+ウルトラライトダウン、ニット6着、パーカー4着、長袖3着、ズボン3着、半そでシャツ3着にヒートテック的インナーを2着くらいです。
ウルトラライトダウンはultra lightで非常にwarmなのでbienです◎
bienはスペイン語でgoodの意ですよ!

季節は南半球なので日本と逆になります。
つまりこの留学期間の6~11月はチリでは秋~冬~春くらい。
意外と緯度が日本とあまり変わらないので気温としては日本の季節のイメージで大丈夫っぽいです。
ただ、冬でも日差しが強いので日が出ている間は体感温度は高めです。
曇っているとえぐめの寒さです。

そしてこれはなかなか大事なことですが、裕福そうな服は持って行かないこと!
住んでいるところはとても安全ですが、ただでさえ私たち平たい顔族は目立つので服装はズボンに古めのセーター、パーカーなどが良さそうです。
私はちょうど捨てようと思ってよけていたびろびろセーターwith毛玉を持っていくことにしました。

これは少し金を持っていそうな格好ですね。

食:
チリ料理についてはまだよくわからないので後日書くかもしれないし忘れるかもしれません。
スーパーはわりとどこもコストコJr.みたいなサイズなのでけっこうなんでも揃います。
近所のスーパーもシャンプーリンスやボディクリームまで買えます。
相方は牛乳大好きマンなので牛乳は5日目にしてすでに3種類目にトライ中なのですがどれも日本とは微妙に味は違うけれどおいしいです。チリのスタッフの方(アニオタ)によるとenteraの表記があるものがおいしいとか。脂肪分とかのアレだと思います。
人参、じゃがいも(見た目はサツマイモ)、玉ねぎなどなど普通の食材には困りません。

そう、カレーの材料でした。
米は普通のスーパーだと細長いですが、メトロで何駅か行けば韓国人経営のアジア系ショップがあり、ジャポニカ米っぽいものが買えます。(こちらではブランド名から白菊米と呼ばれているそうです)

住:
家!house!casa!
チリではルームシェアが一般的で一人暮らしの物件はほとんど見つかりません。が、代わりにシェアできるルームは家具付きでとても充実のラインナップです。
私たちは二人でLas Condes(チリで最も安全な地区のひとつ)に部屋を借りることになったのですが、家賃はWi-Fi込みで二人で月707000ペソ(≒12万円)、光熱費、ガス台、水道代は別で数千円くらいかかるそうです。
一人7万円弱のお部屋がこちら!刮目せよ!




どうですか!?
この他にベッドルーム(二段ベッド)とバスルーム一つずつと、なぜか廊下にもベッドがあります。
頑張ればダブルベッドに3人、二段ベッドに4人、廊下のベッドに2人寝れるので9人住めます!
頑張らなければ2人2人1人で5人です。
我らが東京医科歯科大学があるお茶の水なら50万円くらいしそうですね(エビデンスはありません)

この部屋を見てしまった他の派遣生には非常に申し訳ないですが、そういうことです。

今日は衣食住についてでした!
ではまた!Ciao ciao!


追伸


家の前にKUMONがありました。
日本が恋しくなったらここで祈りを捧げようと思います。




このブログの人気の投稿

結局留学ってどうなのよ:ボストン留学を終えて

LAでの生活〜車ないけど生きてます!〜