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8月, 2019の投稿を表示しています

エンジョイオーストラリア!

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こんにちは、ANU派遣生のわかです。来てからずっと寒くてダウンを手放せなかったのですが、最近やっとあったかくなってきました!11月に寒い日本へ帰る前に暑い季節を味わいたいです🤔 こっちでも春の訪れを知らせるのは桜! 私からはキャンベラでの生活についてお話しようと思います(^-^)/   〇起床(7:30) 〇登校(9:00) 寮から歩いて8分くらいです。 のどかすぎます 私たちが通っているANUの研究施設JCSMR(John Curtin of Medical School)!近未来的な建物でかっこいいです。 〇研究室(9:00-18:00) JCSMRには研究室が48個あります。Immunology, Cancer, Gene, Neuroscience の4つの分野に分かれ、派遣時にどの研究室に行きたいか希望を出すことができます。受け入れてくれるかどうかはその研究室次第ですが、研究室の選択肢が多いのはANUの良いところだと思います! 私が所属しているのはImmunology DepartmentのThe Simeonovic Groupです。一型糖尿病においてβ細胞破壊の原因となっているのが好中球細胞外トラップ(活性化された好中球が細胞外に放出する網状の構造物で、NETsとも呼ばれます)であるという仮説に基づいて研究を進めています。   JCSMR内のimmunologyフロア。Immunology Departmentの16個の研究室がこの階に集まっています。向かって右側に各研究室のラボ、左側に各研究室のオフィスが一続きになっています Simeonovic Groupのラボ(左)とオフィス(右)。机が割り当てられています。 私の研究テーマは「好中球細胞外トラップ(NETs)が膵島に与える毒性」です。 大雑把に実験の流れを言うと、 マウスの膵臓を膵島に分解し、ヒト由来のNETsの入っているプレートに膵島を加えて培養し、その後膵島がダメージを受けている領域を赤くラベリングし、その%面積を共焦点顕微鏡や倒立顕微鏡で評価するという感じです。 いろいろな実験操作を習得するのに二カ月近くかかってしまいましたが、その間つきっきりで教えてくださった先生方に本当に感謝です。いまは9時から18時まで時々先生

 “Trump makes no sense, considering American history.” by a future speech therapist, 2 years younger than me

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ご無沙汰しております。 Imperial 派遣学生の NO TENNIS NO LIFE です🎾   東京では立秋とは名ばかりで今年も猛暑が続いていると伺っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?残暑厳しき折、風邪など召されませぬようくれぐれもご自愛ください。 London では夏も盛りを過ぎ、朝の空気に爽秋の気配が感じられる頃となりました。 2 ヶ月程前には 22 時頃まで明るかった夕刻の空も、今では 20 時に日没を迎えます。 私はいよいよ研究が佳境を迎え、気の緩みも許されない生活を送っております。皆様に置かれましても何かと忙しさの増す時期だと存じ申し上げますが、今後ともお互い有意義な時間を過ごせることをお祈り申し上げます 🍀 It’s always darkest before the dawn. The bigger your challenge, the closer you are to your victory. - Joel Osteen Roland Garros, Paris さて、今回の記事では、以下の構成で執筆させて頂きます。 ………. 1 .研究生活( 7 月中旬 - ) 2 . Imperial で学ぶ Indonesia からの留学生とのテント泊、 Imperial 生との 2 人での Brussels 弾丸旅行、 Cambridge で知り合ったイタリア人の友達との再会を経て 3 . Summary -Advice for Younger Students- * ¹ Appendix. 10 か国を巡って(*写真の掲載のみ) ……….   * ¹第 3 項に関して、身の程を弁えず下級生に advice を贈るなど厚かましいにも程があることは重々承知の上です。しかし、本ブログの目的を追求した時、その 1 つに部活やサークルといった枠に縛られない、先輩から後輩への情報共有があるはずです。私は大学 1 年の夏に部活を辞め * ²、退部の際軋轢が生じてしまい、当時頼れる先輩は数える程しかいませんでした。幸い私は生来の情報収集癖や面識のない先輩にも DM を送ってお話をお聞かせ頂く図々しさが功を奏し、今に至るまで他学生に比べ目立った情報の不足は感じたこ

研究と夏休み

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こんにちは、インペリアル派遣生のウーパールーパーです。 ロンドンに来て 2 ヶ月ほどたち、折り返し地点に差し掛かろうとしています。 最近はロンドンも涼しくなってきて、羽織ものがないと夕方は寒い思いをすることもあります。 さて、本記事では 1、研究について 2、夏休みについて お伝えしたいと思います。どうぞお付き合い願います。 1、研究について  私の研究室は Hammersmith Hospital Campus というキャンパスにあります。フロア全体で心臓に関する基礎研究を行っていますが、特に私の研究室では、横紋筋に多く発現しており、心臓疾患や筋ジストロフィーの原因となる POPDC タンパク質についての研究を行っています。このタンパク質については癌やシグナル伝達との関連も指摘されており、私の研究室では主にそれらにフォーカスした研究がおこなわれています。  私は医学生ということもあり臨床よりの研究テーマを与えられており、筋ジストロフィーの治験薬を遺伝子改変マウスの心筋細胞に投与し、タンパク質や RNA の発現パターンの変化を観察しようとしています。  今まで細胞に関して繊維芽細胞や HEK293 細胞など、動かない細胞しか扱ってきていなかったのですが、この研究室に配属されてから初めて心筋細胞を培養するようになりました。マウスの心臓組織から心筋細胞を分離して翌日には個々の細胞がぴくぴくと動くようになり、さらに翌日には細胞全体が一つのシートのように連係してビートを打つのを初めて見た時は思わず声を上げずにはいられませんでした。私たちの体内の循環を担う細胞の一機能を目の当たりにして未だに何回見ても感動します… さて、私の平日はこんな感じです。 < 1 日の流れ> 9:15 シャトルバスに乗る 9:40 研究室到着  ~ 実験、調べもの、ミーティングなど~ 17~20 時ごろ 帰宅 お昼食べる時間は日によってまちまちで実験の合間にいつも食べています。  研究室のある Hammersmith Hospital Campus と寮の向かい側にある本キャンパスの South Kensington Campus 間では無料のシャトルバスが運行しているので大変助かります。 市営バスを使うと一回 1.5 £ ( 約 20

ロス生活に慣れてきました

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はじめに こんにちは。南カリフォルニア大学派遣生の J です。 先日ユニバーサルスタジオハリウッドに西海岸組で行ってきました。遊びはとことん楽しむものの、待ち時間の疲労、趣味への課金との比較により頭に ” コストパフォーマンス ” の文字がちらつきがちな面倒くさい性分の私ですが、そんなものは一切思い出すことなく、思いっきり楽しむことができました。 ( サンフランシスコ旅行のときもそうでしたが、大体みんなについてってるだけです。感謝してもしきれません。 ) 終わったかと思えばもう一つ仕掛けが残っていたり、ショーででかい飛行機が壁ぶちこわしてぶっこんできたり、スケールが大きくて意表をついてくるのでかなりおすすめです。あと無駄に濡れます。 待ち時間はそれぞれの経験談で盛り上がったのですが、みんな各々の興味の方向性に従ってもがきながら色んな経験をしていて、刺激的で面白かったです。 雑記   さて、かくいう私も様々な経験をすることができ、価値観が変容したり新たな視点を発見したりすることが多いように思います。   そのうちの一つが、ある環境での「生きづらさ」の要因は別の環境での「生きやすさ」の要因となりうることです。一般的な例でいえば、 ” 時間にルーズ ” という要素を持つ人は日本では非難を浴びる可能性のある一方で、他の文化圏に行けば、時間に関しては少ないストレスで暮らすことができるかもしれません ( この例は実感を伴わないので、あくまで想像ですが …) 。   かなり実感するのは、「容姿」というほぼ先天的な要素についてです。ここでは、日本では全く耳にすることのなかった「かわいいね」という言葉を一生分受け取っている気がします。正直調子に乗っているのでそのうち痛い目を見るかもしれません。周りを見渡しても色んな人種、色んな見た目の人がいます。色んな「かわいさ」や色んな「美しさ」があります。美の価値基準が多様であることは、多くの人が生きやすくなる特徴ではないかと思います。 ( 「かわいい」「美しい」が性的搾取の対象となることもあり、その場合は、「生きづらさ」につながりますが …)   また、あまりに色んな人がいて、留学生という身分であるにもかかわらず、自分自身を「外国人」であったり「マイノリティ」であったりと意識することがそれほどない

こっちに来て考えること、感じること

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はい!こんにちは!UNR派遣のぎるです!いつの間にか留学生活も半分終わってしまったようです。早いような、でも思い返してみると日本を発ったのが随分昔に感じますね。 何について書こうーと悩みましたが、半分が過ぎたということで、これまでの期間で自分が感じたこととかつらつらと語っていきたいと思います。文脈ぐちゃぐちゃになってしまったらお許しを~。笑 ①研究室間の関係について こっちでは研究室間の関係が結構密接です。というのは、共有している設備が多く、それぞれいろんな部屋を行ったりきたりしています。例えば、顕微鏡。僕の所属している研究室にはなんと顕微鏡がありません(悲しい、実に悲しい)なので、顕微鏡を使おうと思ったら違う研究室に入って借りなくちゃいけないんです。なんなら細胞の培養も自分の研究室ではなく細胞形態学の研究室を借りてやっています。するとどういうことが起きるか。 予約の取り合いが起きるわけです。免疫蛍光染色で染色した細胞、組織を観察できるいい顕微鏡が1台あるのですが、それが毎日毎日予約戦争が起きています。なんせ何個のラボで共有しているかわからないので。(うちの研究室が結構な割合で使わせてもらっていることには多少の申し訳なさを感じたりもします)観察する前の週には取っていないと使えないという次第です。ちなみに1回の観察で3時間くらいは使うので、本当にちゃんと計画しなければいけません。また、そんな大人気の顕微鏡を簡単な細胞観察で使うわけにもいかないので、普段の細胞培養がちゃんとできているかの毎日のチェックは違うラボへ行って借りています。 日本で僕の所属していた細胞生物学研究室には何台も顕微鏡があっただけに、そこは不便に感じています。顕微鏡を使うことに関しての重みが違うわけです。 ②こっちにきてよかったと思うこと。 たくさんあります。まずは、自己管理ができるようになってきていること。母国を離れ、この国に来てから、あらゆる意味で自分のことを管理しなければならなくなりました。予定管理、家計管理、家事はもちろん、リスク管理もその中の大きな一つです。アメリカにやってきて、1人でいろいろなところを歩き回りました。少し所得の少ない人々の住むエリアに足を踏み入れてしまったこともあります。その中で、怖い経験も何回かしてきています。そして、周りの状

ANU生活 折り返し

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  こんにちは。JCSMRに 派遣されております、ケンケロです。 月日が経つのは早いものです。僕が出発直後に 6 人の自己紹介をまとめてから 3 か月、留学も折り返し地点を迎えてしまいました。噂によると次に書くのはもう帰国の時だそうです。最近なんて気が付いたら 1 日終わります。さすがにそんなことないです。嘘つきました。ごめんなさい 😢 Canberra 内の cafe さて、今回のブログは僕自身の生活に重きを置きつつ 1       研究室内 2      週末の 過ごし方 とざっくり分けて書いていきます。途中の写真もどうぞお楽しみください ^^ 1   研究内容、研究室絡みの生活 僕は JCSMR の Department of Genome Science のなかの、あるチームに加わらせていただいています。合計10 人弱(時期によって少し変わるので曖昧な書き方しています)の中規模のグループです。 研究のテーマは「 心筋細胞の肥大とゲノム変化の関係性 」についてです。この研究は、おもに慢性経過をたどる心不全を背景としています。何らかの原因で心臓に負荷がかかると、心拍出量を補うために心臓に代償変化が生じます。その一つが心筋細胞の肥大で、心収縮力をあげる効果があります。しかしこの効果はあくまで一時的なもので、最終的には心機能の低下を起こし、慢性心不全へとつながります。僕は実験的に肥大を起こした心筋細胞を用いて、培養の条件ごとに心肥大がどの程度進むのか、その時どのようなゲノム変化が起きているのか(詳しい話は省略します。興味がある人はプロセメ研究報告会に来てもらうか、僕に連絡ください)、それを食い止める方法はないのか、など模索しています。 PhD の人たちとドライブ ① 研究室関係の生活に関してはほかの人と似ている点が多いので、僕からは 2 点に絞って話したいと思います。 一つ目は平日の帰りの時間 です。留学の前半を平均すると 帰るのは 18 時 30 分 、20 時を過ぎることもたまにあります。(最近ほとんどなくなってしまいましたが 😢 )18 時前に帰れた日にはうれしさのあまりテンション高めです ( ∩´∀` ) ∩。 ANU のほかの派遣生と比べると、平日の帰りはやや