気がつけばラボ畜に...

こんにちは、南カリフォルニア大学派遣学生のカリフラワーです!
こちらに来て2ヶ月半が経ちました。今回は、
1.研究室での日常
2.その他週末の過ごし方
についてお伝えできればと思います!

まずは1.研究室での日常についてです。最近のよくある一日の流れは、
8:00 家を出発
8:45 ラボに到着
9:00〜 実験
11:00〜 マウスのインジェクション
12:30 昼食
13:00〜 実験
17:00 実験終了
18:00 ルームメイトを待ってから帰路に
といった具合です。8月からはダウンタウンに引っ越して来たため通学に少し時間がかかるようになりましたが、代わりにラルフスがすぐ近くにあるため毎週の買い物がとても楽になりました笑

私がお世話になっているのはSouthern California Research Center for ALPD & Cirrhosisというラボです。こちらは完全に基礎系のラボのため、常に何かしら手を動かして実験をしているような感じです。ラボの皆さんはとても優しく、わからないことなどはとても丁寧に教えてくださり、雰囲気も明るいラボです。

実験などの面倒を見てくれているインド人研究者のSonal
と一緒に使わせていただいている部屋

そしてタイトルのラボ畜についてですが...マウスのインジェクションをしに毎週末ラボに通っていることです笑 Sonalと分担しているため土日の片方だけではありますが、まだこの実験はしばらく続くため、ラボ畜生活もしばらく続きそうです(でも今週末は優しすぎる教授が担当を代わってくださいました!先生ありがとうございます...!)

またこの2ヶ月間はLee Summer Fellowship Programというプログラムに参加させていただいていて、先週末はその成果発表会がありました。夏休みを利用して様々なバックグラウンドが参加しているプログラムで、発表はどれもクオリティが高く、とても刺激になりました。

発表後にSonalと話していたところを
ほかのラボのメンバーの方にとっていただいた写真
次は2.その他週末の過ごし方について。空いた週末はルームメイトとLAのいろいろなスポットを見て回っています。4th of Julyの花火やリトルトーキョーの日系二世の七夕祭り(なぜか旧暦の七夕に開催されていました)、近くの教会、ドジャースvsエンゼルス、グラミーミュージアムなどなどロスには楽しいところがたくさんありますが、今回はHuntington LibraryとNorton Simon Museumの写真を載せたいと思います。
Huntington Libraryは貴重な蔵書の展示のほか、様々な絵画を見ることができる美術館や、10を超える、様々なテーマに沿った庭園を見ることができ、とても1日では回りきれない敷地面積を誇ります。
またNorton Simon Museumはこじんまりとした美術館ながら多くの絵画や彫刻を見ることができ、何よりも学生は無料で利用できる点がとても魅力的です。
Huntington Libraryに所蔵されている絵画
William Turnerなど著名な画家の絵画のほか、
様々な企画展を楽しむことができる
Huntington Libraryのローズガーデン

Norton Simon Museumの庭園
様々な彫刻を見ることができ、ロダンの「考える人」も見ることができる





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