江石先生ファン必見(※画像あり)

 お久しぶりです。ANU派遣生のアンディです。長い冬が終わり、春の喜びに満ち満ちている今日この頃です。つい最近、Daylight saving(サマータイム)が始まり、たぶん夏もすぐそこです。
 イキるのは好きじゃありませんが、正直オーストラリアに慣れすぎてしまい、来豪当初のワクワク感はすっかりどこかへ行ってしまいました。それでも日々楽しくやっております。一昨日なんて、中国人にチャーハンの作り方を教えました。なんかジワる。

 さて、大きなイベントもいっぱいあり紹介したいところですが、他のANU組が書いてくれるでしょうから、そういうのは避けて書きたいと思います。今回は2つ、江石先生の話ケアンズの話です。短いのでどうぞ最後までお付き合いください。



1. 江石先生のオーストラリアご訪問

 もう1ヶ月以上前のことなのに、誰もブログに載せてなかったので書いときます。せっかくだし大事なことなので。
 9月の頭に、オーストラリア関係で学生のお世話をしてくださっている人体病理学分野 江石義信教授が、日本大使館へのご挨拶Canberra Hospitalでの講演JCSMRのラボの見学のためにキャンベラに来てくださいました。
 日本大使館では、大使御夫妻や関係者の方々と美味しいお菓子を頂きながら、お話させていただきました。本当にザ・恐縮って感じでした(語彙力)

初めての日本国大使館

 その後、Canberra Hospitalに向かい、私の所属するラボがホストするという形で江石先生に講演していただきました。研究を世界に発信できるってすごいことですね。こちらのラボの人たち、研究のテーマが似ていたからか、いい研究だねぇとみんな私を褒めてくれました。1mmも貢献してないんですけどね。翌日、JCSMRの見学をされたようですが、私はJCSMRのことはよくわからないので割愛します。

偉い先生方も来てました。

 もちろん、こんな堅いことばかりではなくて、先生や昨年臨床実習で医科歯科に来ていた学生などとプールサイドでバーベキューしたりおしゃべりしたりと、楽しいイベントでした。やっぱ江石先生のコミュ力異常。

豪快なサイズ。

なんか和やか。




2. ケアンズ旅行

 江石先生の帰国の前に、実は私1人深夜に抜け出してケアンズに旅行に行って来ました。キャンベラは首都なのに国内の主要都市への直航便すら無いので、一旦シドニーまでバスで行ってから飛行機に乗らないといけません。深夜12時ちょうどのバスでシドニーに向かい、シドニー着が午前3時半。ケアンズ便は朝6時なのでそれまで人のいない空港で寝て、結局ケアンズ着が午前9時半とかの長旅でした。国内なのにホントに不便です。

 ケアンズで日本から来た友人2人と合流(翌日から派遣生もう1人合流)して熱帯モンスーン気候を満喫しました。ずっと寒いキャンベラにいたのでそれはそれは高まりました。ムキムキと美女しかいないプール(僕らにはそう思えた)でのんびりして、もちろんケアンズが誇る2つの世界遺産、世界最古の熱帯雨林キュランダ&世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフにも行き、コアラを抱き、初ダイビングし、美味しいハンバーガーを食べ、飲み明かし、たっぷりバカンスを堪能しました。とってもいいところでした。あと、日本人観光客多すぎてびっくりしました。

朝日きれい

マイナスイオン出そう

ダイビングの日は朝から晩まで船上生活

グレートバリアリーフ!
(ウミガメほんとは見てないけどね☆)

 
 本当は研究の話とかもするべきなんでしょうけど、如何せん単純作業を繰り返しているだけなので研究の話はしないことにします。ただ、他の人たちと比べたら比較的ゆる〜くのんびりしているのかなという印象です。我ながらちょうどいいラボ選んだなと思います。でも、もうあと1ヶ月しか無いので日々を大切に暮らしていく所存です。少しは焦らないと。それでは。

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