CDCより

 留学開始から5か月が経過、早いものでもう折り返しです。以前の投稿にも記載しましたが、CDC (Center for Disease Control and Prevention, アメリカ疾病管理予防センター)のウイルス性肝炎ブランチに所属し、アッセイ開発の研究をしています。前回の投稿時から変わったことを挙げると。。。

<研究面>
  • 一日に異なる数種類のアッセイの実験+検査機器のメンテナンスを同時進行で毎日するようになった
  • そのうちの1つのアッセイの研究内容でCDC内でポスタープレゼンテーションを行った
  • 上から仕事を頼まれるようになった
<そのほか>
  • ヨガの他にBarreと呼ばれるピラティス、ヨガ、バレエが混ざったきっついトレーニング教室に通い始めた
  • 世界中のおじさんからビリヤードを習い始めた
  • アフターファイブに、英会話教室でさらに英語
  • 月一でアメリカ内旅行(フロリダ2回;デスティン、オーランド(ディズニーワールド)、今月はシアトル)
  • 10月になっても日差しが強く猛暑だったのに、2週間くらい涼しくなったら、一気に冬になっちゃった
などなど。パスポートを見せながらビビっていた門に立っている黒人さんのガードマンとも、もうお友達。少しずつ日本語を教えて、今では毎朝 “オハヨ~♡ガンバレ~!”と挨拶してくれます。ブルーベリーマフィンをかじりながらコカ・コーラを飲む生活に負けないようにみっちり運動して、変わらず充実した日々を過ごしています。

 その中でも、特に大きく変化を感じているのは、当たり前ですが、やはり英語の浸透です。私は、この留学が初の渡米、初の中長期留学なのですが、前回投稿時の留学3ヶ月目から、現在5ヶ月目までにかけての方が、留学開始から3ヶ月目にかけてよりも伸びがあるように感じます。よし、今日は日本に電話するぞ、と決めた日以外は、日本語を使って家族や友達との電話するのは毎日30分程度。何としてでも英語で表現して伝わらないと仕事にならない、楽しめない環境にどっぷり浸かり始めてから半年弱、漸く自分でも伸びが自覚できるようになってきました。検査機器の修理に来た業者さんの送迎を一人でしたり、実験結果について製薬会社に問い合わせをしたり、最初は不安だったことも、緊張の中で自分をプッシュして新しい仕事を覚えられるようにし、徐々に自分のできる範囲を伸ばしていっています。

 アフターファイブは相変わらず、日本で修士1年生の生活を送っていたら決してできなかったであろう遊びやトレーニングにしっかり利用。CDCの同じブランチで働いている方が色々な所へ連れ出してくれたり、国際寮の友達と出かけたり。日本での詰め詰めの日々に戻れません(笑)

 最後に、アメリカのハロウィンの様子。本場のトリックオアトリートを体験しました。



 そんな毎日ですが、残り半分も滞在も引き続き精一杯頑張ります☺ 

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