カリフォルニアのすゝめ



カリフォルニアからこんにちは!USC派遣生のぷろとんです。
私の
2回目のブログの順番が早くも回ってきました。日々着々と黒くなっていく腕と首を見ていると(顔は死守)、月日の流れを感じます。毎日日焼け止めを塗りたくってはいますが、効果があるのか怪しいところです。プロセメが終わるころにはどうなっているのでしょうか...



さて、ここまでのブログでは

・寮の紹介

・研究室の紹介

・文化について

・お金の話

を書いてきました。気になる方はぜひ過去の記事へ!


ということで、今回は

超個人的カリフォルニアのいいところ

おまけ アメリカの病院事情

について書いていきます!Here we go!



カリフォルニアのすゝめ

このブログを読んでくださっている後輩の皆さんにむけて、超個人的カリフォルニアのいいところTOP5を紹介したいと思います!



①都会と自然のいいとこどり        

 アメリカの大自然と戯れて癒されてみたい、でも都会的な便利な生活も捨てがたい...そんなわがままをかなえてくれるのがロサンゼルスです!学校から車で10分ほどで商業の中心地であるダウンダウンに出ることができ(school busもあるよ)、スーパーで買い物したり、カフェでくつろいだり、ジャズを聴いたり、映画を見たり...やりたいことは基本なんでもできます!一方、海の方まで足をのばせば(車で40分ほどかかりますが)、サンタモニカがあり美しいビーチを楽しめます。山もあるのでハイキングもできます。最高ですね。

サンタモニカのビーチ
City Hall in Downtown LA

Holleywoodの人だかり
サンタモニカとは一味違うマリブの海


②気候


 こちらは派遣期間の5月末から11月まで、ほとんど気候が変わりません。ここ最近は最高気温が2830℃前後の日が多いです。もちろん35℃を超えて暑さにやられる日もありますが、全くジメジメしていないので日本の夏に比べるとかわいいものです。そして毎日快晴。曇りや雨だと朝起きるのが憂鬱になる私ですが、容赦なく降り注ぐ朝日のおかげでこちらでは毎日無事に起きて登校できています。研究が失敗続きで落ち込んでいても外に出るとこれまた綺麗な夕日。まあいいやと思えますね笑 ここの気候は精神衛生にとってもいい気がします。
夕焼け(といっても20:30)


③多文化


 「アメリカ人」ってなんなんだという疑問が日々浮かぶくらい、様々な国出身の人に出会うことができます。母国語と英語で2か国語以上話せるのが当たり前の人たちが多く、うらやましくなります。メキシコに近いため、メキシコ系の人は特にたくさんいて、美味しい本場のメキシコ料理を堪能できるレストランが数多くあります。
メキシカン
スパイス強めのインドカレー

④安くておいしいフルーツ

 アメリカでの慣れない食材を使った自炊に不安しかなかった私ですが、今ではすっかりスーパーでの買い出しが楽しみになっています。とにかく大容量で安い!常にコストコで買い物している気分です。私の家では買い出しのあとは毎朝美味しいスムージーを作ってくれます。




国内旅行でアメリカ各都市へ


 USC があるのはロサンゼルスですが、アメリカ西海岸には他にもラスベガス・サンフランシスコ・シアトル・サンディエゴなどなど有名な都市がたくさんあります。ヨセミテ・グランドキャニオンなど人気の国立公園もカリフォルニア州に多くあります。週末や夏休みを使って様々な体験をすることができますよ!観光の方はプロセメのinstagramで紹介していく予定なのでそちらもぜひ見てください。
ヨセミテ
以上5つでした!魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。


おまけ アメリカの病院事情


 このブログを書いている間にチリのブログがあがり、ネタがかぶってしまった感はありますが、私も最近病院のお世話になりました。

 7月末に私たちはUSCの寮を出て各々別々の家に住んでいるのですが、私の新しい家はUSCのキャンパス近くなので自転車通学を始めました。(ちなみにアメリカで自転車に乗ろうとするとヘルメット着用義務です。なんでもビッグサイズのアメリカなのに、ヘルメットだけは最大サイズでも私の頭には小さい...悲しすぎました)

その帰り道、散歩中の犬にいきなり噛みつかれ脚を負傷するというびっくりな事件に会いました。Crazyな運転でおなじみのLAの車には気を付けて走っていましたが、まさか歩道の犬に襲われるとは。

 夜で普通の病院は閉まっていたので近所のERへ行きました。私がイメージしていたものとは少し違ったので写真を紹介します。

private hospitalはきれい
1人1人かなり立派な部屋に通されます
 ERと聞くと人でごった返していて何時間も待たされる、というイメージがあったのですが、private hospitalだとそうでもないようです。留学する際には全員保険に入るように言われているので、治療費のことも心配いりません。ベッドに横になり、少々荒っぽい消毒をされたあと、注射されたり薬を飲むように言われたりして、無事に治療は終わりました。何事もイメージだけではなく、実際に経験してみるって大事ですね。医学生として貴重な経験をさせてもらったと思って、犬と飼い主に対する怒りを抑えることにします。

それではこのあたりで!Bye!

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