Characteristics of Dr. Tsukamoto's lab & Uber/Lyft

こんにちは!USC派遣生のEXCELです。留学生活も折り返し、研究も軌道に乗ってきています。
月2回の頻度でブログを更新すると、意外と話すネタもなくなってくるのですが、今回は
1.Characteristics of Dr. Tsukamoto's Lab
2.Uber/Lyft
について書いていきたいと思います。どうかお付き合いください。

1. Characteristics of Dr. Tsukamoto's Lab

USCには3つの研究室があり、それらはすべて、Southern California Research Center of Cirrhosis and ALPD (Alcoholic liver & pancreatic diseases)というセンターに集約されています。名前からも分かる通り、主に肝臓(たまに膵臓)の疾患について研究している研究室群です。
 私たち3人の派遣生は異なる研究室に所属しており、それぞれの研究室の教授が、Dr. Tsukamoto (EXCEL), Dr. Asahina (J), Dr. Machida (ぷろとん)となっています。そうです、教授は全員日本人です。ですが、教授は研究室内では英語しか話さないので、教授と日本語で会話する機会はそうありません。Dr. Tsukamotoが以前私たち3人をPasadenaという場所に連れていってくださったときは、研究室外だったので日本語で会話することになったのですが、逆に普段は英語で話しているので違和感がありました。彼は、10月末に私たちをSan Diegoに連れていってくださるようで、今からとても楽しみです。

 研究室の詳細については前回のブログの冒頭で昨年度の先輩のブログに投げてしまったのですが、少し補足があるのでそこについて説明します。
 これはDr. Tsukamotoの研究室限定(なはず)ですが、Review Articleを書く機会を得ることができます。これは期間としては7月の末までに、様々な論文(テーマは教授から指定されますが、自分の研究と少なからず密接したテーマになると思われます)を読み漁り、情報収集をしてそれらを簡潔な形にまとめる、という作業です。最初は、専門分野の論文かつ英語なこともあり、読むのに苦労しましたが、徐々に慣れていくと意外と論文を簡単に読めるようになったり、Lee Summer Fellowship Programという8月半ばに開かれる研究の進捗報告会(詳細は前回のJのブログを参照してください)の下準備としての背景知識などを大量に得ることができ、とてもためになりました。
もちろん過程ではかなり大変だったのですが、達成感もあり、留学に来た形として論文が残ること、さらにはその論文が出版されてPubMedなどにも掲載されることから、やりがいはとてもあるので、challengingなことに興味のある人は是非Dr. Tsukamoto's Labを検討してみてください!(もちろんReview Article作成を拒否することもできますが…)


2.Uber/Lyft

LAは何と言っても車社会です!LAと一口に言っても広く、そのわりに公共交通機関は発達していないので、どこに行くにも車が必要、なんて言われたりもします。実際は公共交通機関でも十分生活できますが、車があったほうが便利なのかなーと考えたりはします。
 LA LA LANDの舞台がLAなのはよく知られた話ですが、冒頭のAnother Day of Sunの場面はFreewayが舞台になっています。あんなに渋滞して全く動かないなんてことはさすがにないですが、ラッシュ時にはあれくらい激混みです。
 そんなLAでは、バスや電車(Metro Rail)は存在しており、僕たちも実際に通学等で大変お世話になっていますが、日没後は治安が良くないといわれており、安易に公共交通機関を使うのは危険です。そんなときに、UberやLyftといった配車サービス(日本でいうタクシーみたいなもん)が非常に便利になってきます。
 Uber/Lyftの利点は主に4つあります。順に紹介していきます。

1)料金が安い

何と言っても魅力的なのは、料金が安いこと。もちろん公共交通機関を利用する方が安いですが、日本のタクシー等と比べても同じだけは知って値段は体感半分くらいなのではないでしょうか。LAは広いので、日本と同じだけの料金取られてたらまともに移動できませんしね…

2)透明性が高い

透明性もUber/Lyft等の配車サービスの特徴といえるでしょう。具体的には、配車を依頼した瞬間に、想定ルート、到着予想時刻、値段がすべて出ます。タクシーのように時間&距離という形で計算されておらず、値段は一度表示されると変動しません。

3)発着地点、到着地点を指定できる

これは、当たり前のように思うかもしれませんが、これらを指定できることにより、口頭での説明が要らない(逆にそのために全く英語を話せない人がドライバーだったりします)、夜間での移動も安全といったメリットがあります。

4)種類が豊富

これは例えばUberであれば、Uber X(4人乗り)、Uber XL(6人乗り)、Uber Pool(相乗り)など様々な種類に分かれており、状況に応じて使い分けできる、ということです。もちろん車の種類によって価格帯も異なり、1人なら相乗りであるUber Poolを利用すると、Uber Xを使うより費用を削減することができます。

以上のように、Uber/LyftはLAでは必須の交通手段となります。賢く使って、安全な生活を送れるようにしましょう!!


今回のブログは以上になります。何かコメント・質問があれば、個人的に連絡をしていただいても大丈夫なのでお気軽にどうぞ。それでは!

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