Trip to Uluru!
お久しぶりです、ANU派遣生のリンダです。
最近は数々の失敗を乗り越え研究にも慣れてきて、ようやくほぼ独り立ちすることができてきました。
毎日何かしらやることがあるので退屈することもなく、かといって忙しすぎることもなく良い感じのバランスです。
さて、今回は先日6人で行ってきたウルル(エアーズロック)3泊4日の旅について簡単に書こうと思います。
先輩から勧めていただいたこともあり、私たちはウルル、カタジュタ、キングズキャニオンを2泊3日で巡るキャンプツアー(夜は寝袋かテント)で見て回った後、最寄りの都市であるアリススプリングスのホテルで1泊して帰ってくるという旅程を組みました。
1日目
朝4時発のバスでシドニー空港に行き、飛行機でエアーズロック空港へ!
私としては21時には寝て万全を期して出発する予定だったのですがなぜか一睡もせず出発することに…なぜか…
ともかく、飛行機ウルルが見えたときは興奮しました!
空港でピックアップされ、ウルルへ向かいます。
ウルルは一周ぐるっと歩いて回ることができるのですが、その三分の一はウルルからはやや離れたルートなので、触ることのできるくらい近くを歩ける残りの三分の二を歩くことをお勧めされました。これが大体10Kmくらいです。
これがウルルかー!わーい!すごーい!と思う間もなく、とある人物の日焼け止めが爆発する(なぜか出口じゃない方に穴が開いて中身が飛び出す)事件が起こり、私に直撃してTシャツとリュックが汚染されたためにしばらくは大爆笑で全くウルルを楽しめませんでした!
覚えていることと言えば、大きくて赤かったなあ、ということだけです笑
その後少し離れた丘に移動してシャンパンを飲みながら日の入りを見たのですが、そちらは本当に綺麗ではっきりと覚えています。赤から青への淡いグラデーションがとても素敵でした。
日が沈んだ後、キャンプ場に移動してみんなが作ってくれたご飯をキャンプファイヤーを囲みながら食べ、丘に移動して星空を観察しました。
私は星空メインで参加していたので南半球で初めて見る満点の星空に本当に本当に感動しました。
言葉では言い表せません!笑
いーなちゃんが一眼で撮ってくれていた写真を載せておきます。
この後初めて寝袋で星空の下寝たのですが、極寒だということを除けば寝心地は最高でした笑
2日目
朝日を見るために6時起き。ご飯を食べて星空を見た丘に登り、日の出を待ちます。
普段早起きは全くしないので、もしかしたら人生初の日の出だったかもしれません笑
その後カタジュタへ移動して風の谷へ。
途中野生のラクダに道をふさがれるというハプニングもありウキウキして向かったのですが、ここからが地獄でした。。
私はブランコも滑り台も楽しめないほどの高所恐怖症なので、とにかく足場の悪い坂道を登ったり下ったりするルートが精神的にきつすぎて辛かったです。。正直何度も挫けそうになりました笑
とにかく少しでも足場の良い道を教えてくれたり、他愛もない話をしながら盛り上げてくれたりした他の派遣生に感謝してもしきれません。ダントツ最後尾になってしまった私を辛抱強く待ってくれて本当にありがとうございました!
というわけで写真を撮る余裕が全くなかったので再びいーなちゃんが共有してくれた写真を載せます笑
その後は別のキャンプ場に移動してご飯を食べ、就寝。
野生のディンゴとの初対面も果たし、カンガルー肉も初めて食べ、初めてのこと尽くしの夜でした。
カンガルー肉はとくに臭みもなく、硬すぎることもなくおいしいです。
前日よりも流れ星が多く見られました!
3日目
この日は午前中にキングズキャニオンを巡るため?に5時起き。
キングズキャニオンはカタジュタよりも道がかなり整備されていて比較的登りやすかったので景色も楽しむことができました。
ただ、いきなり急な階段を100段以上?登らされる(しかも二年前にそこでイギリス人の女の子が落ちて亡くなった話を聞かされる)のですが、そこさえ乗り越えられれば大丈夫です。
ちなみにガイドのお兄さんは階段についてNice and easy!とか言っていましたが信じてはいけません。
人生初のやまびこにも挑戦。
自然ってすごいなあ、と改めて感じさせられる風景でした。
後はアリススプリングスに向かう道中、飼育されているエミューやラクダと触れ合いながら(ラクダは乗れます!)移動。
最後はガイドさんと1人1人ハグをして別れました。
この行程を何度も繰り返しているのか…と思うと頭の下がる思いです。
私たちの泊まったホテルもなかなかきれいな良いホテルだったのですが、ちょっと歩いてさらに高級なホテルに行ってディナーを楽しみました。
個人的には辛いことも(山道とか山道とか…)ありましたが、初めてのこと尽くしで一生の思い出に残る良い旅になりました!
最近は数々の失敗を乗り越え研究にも慣れてきて、ようやくほぼ独り立ちすることができてきました。
毎日何かしらやることがあるので退屈することもなく、かといって忙しすぎることもなく良い感じのバランスです。
さて、今回は先日6人で行ってきたウルル(エアーズロック)3泊4日の旅について簡単に書こうと思います。
先輩から勧めていただいたこともあり、私たちはウルル、カタジュタ、キングズキャニオンを2泊3日で巡るキャンプツアー(夜は寝袋かテント)で見て回った後、最寄りの都市であるアリススプリングスのホテルで1泊して帰ってくるという旅程を組みました。
1日目
朝4時発のバスでシドニー空港に行き、飛行機でエアーズロック空港へ!
私としては21時には寝て万全を期して出発する予定だったのですがなぜか一睡もせず出発することに…なぜか…
ともかく、飛行機ウルルが見えたときは興奮しました!
空港でピックアップされ、ウルルへ向かいます。
ウルルは一周ぐるっと歩いて回ることができるのですが、その三分の一はウルルからはやや離れたルートなので、触ることのできるくらい近くを歩ける残りの三分の二を歩くことをお勧めされました。これが大体10Kmくらいです。
これがウルルかー!わーい!すごーい!と思う間もなく、とある人物の日焼け止めが爆発する(なぜか出口じゃない方に穴が開いて中身が飛び出す)事件が起こり、私に直撃してTシャツとリュックが汚染されたためにしばらくは大爆笑で全くウルルを楽しめませんでした!
覚えていることと言えば、大きくて赤かったなあ、ということだけです笑
その後少し離れた丘に移動してシャンパンを飲みながら日の入りを見たのですが、そちらは本当に綺麗ではっきりと覚えています。赤から青への淡いグラデーションがとても素敵でした。
日が沈んだ後、キャンプ場に移動してみんなが作ってくれたご飯をキャンプファイヤーを囲みながら食べ、丘に移動して星空を観察しました。
私は星空メインで参加していたので南半球で初めて見る満点の星空に本当に本当に感動しました。
言葉では言い表せません!笑
いーなちゃんが一眼で撮ってくれていた写真を載せておきます。
さそり座がどれか分かりますか? |
この後初めて寝袋で星空の下寝たのですが、極寒だということを除けば寝心地は最高でした笑
2日目
朝日を見るために6時起き。ご飯を食べて星空を見た丘に登り、日の出を待ちます。
普段早起きは全くしないので、もしかしたら人生初の日の出だったかもしれません笑
その後カタジュタへ移動して風の谷へ。
途中野生のラクダに道をふさがれるというハプニングもありウキウキして向かったのですが、ここからが地獄でした。。
私はブランコも滑り台も楽しめないほどの高所恐怖症なので、とにかく足場の悪い坂道を登ったり下ったりするルートが精神的にきつすぎて辛かったです。。正直何度も挫けそうになりました笑
とにかく少しでも足場の良い道を教えてくれたり、他愛もない話をしながら盛り上げてくれたりした他の派遣生に感謝してもしきれません。ダントツ最後尾になってしまった私を辛抱強く待ってくれて本当にありがとうございました!
というわけで写真を撮る余裕が全くなかったので再びいーなちゃんが共有してくれた写真を載せます笑
普通の人なら景色を楽しめるとても楽しいツアーなので安心してください!
ただ若いうちに行くことをお勧めします…その後は別のキャンプ場に移動してご飯を食べ、就寝。
野生のディンゴとの初対面も果たし、カンガルー肉も初めて食べ、初めてのこと尽くしの夜でした。
カンガルー肉はとくに臭みもなく、硬すぎることもなくおいしいです。
前日よりも流れ星が多く見られました!
3日目
この日は午前中にキングズキャニオンを巡るため?に5時起き。
キングズキャニオンはカタジュタよりも道がかなり整備されていて比較的登りやすかったので景色も楽しむことができました。
ただ、いきなり急な階段を100段以上?登らされる(しかも二年前にそこでイギリス人の女の子が落ちて亡くなった話を聞かされる)のですが、そこさえ乗り越えられれば大丈夫です。
ちなみにガイドのお兄さんは階段についてNice and easy!とか言っていましたが信じてはいけません。
人生初のやまびこにも挑戦。
自然ってすごいなあ、と改めて感じさせられる風景でした。
Nice and Easy!のMatt |
後はアリススプリングスに向かう道中、飼育されているエミューやラクダと触れ合いながら(ラクダは乗れます!)移動。
最後はガイドさんと1人1人ハグをして別れました。
この行程を何度も繰り返しているのか…と思うと頭の下がる思いです。
私たちの泊まったホテルもなかなかきれいな良いホテルだったのですが、ちょっと歩いてさらに高級なホテルに行ってディナーを楽しみました。
個人的には辛いことも(山道とか山道とか…)ありましたが、初めてのこと尽くしで一生の思い出に残る良い旅になりました!