Summer Break 中編

こんにちは、インペリアルカレッジ派遣生のもーちゃんです。
前回のでんでんの投稿に引き続き夏休みヨーロッパ旅行の様子をお届けしようと思います!

カプリ島でリゾート気分を満喫したあとは、飛行機でヴェネツィアに向かいます。

さすがは水の都、どこを撮っても絵になる街です。ヴェネツィアには車が通る道路がほとんどなく、バス・タクシーの代わりに船が運航しています。ジェラート片手に雑貨店をのぞいたり、名物といわれる白ワインを飲んだりと、まったり過ごしました。


ヴェネツィアからは列車で芸術の街ミラノへ。ミラノ観光の一番のお目当てはこちら。

「おおーーー教科書で見たことあるーーー!」
という小学生並の私の感想はさておき、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の壁画『最後の晩餐』が、ミラノの教会にあるのです。壁画の観覧は予約制で、1回20分だけ教会に入って見ることができます。『最後の晩餐』はダ・ヴィンチがそれまでのフレスコ画とは異なる手法で描いたため、傷みやすくこれまで何度も修復されてきたそうです。美術に関して難しいことはわかりませんが、実物は写真で見るよりもずっと描写が細かく、人物が今にも動き出しそうにさえ見えました。

ミラノといえば、忘れてはいけないのがサッカー!5人中2人がサッカー経験者ということで、こちらのStadio Meazzaというサッカースタジアムに行ってきました!
名門サッカーチームのACミランとインテルのホームスタジアムで、中を見学することができます。
実際に選手が使っている控え室
ピッチに立てます

さてここで少し番外編、旅の思い出。

言語編
「イギリス以外のヨーロッパの国って、英語通じるの?コミュニケーションとれるの?」という疑問を抱きつつ旅行に来たのですが、観光地ではだいたいのところで英語が通じます。レストランの店員さんも英語が話せるひとがほとんどで、注文や会計も問題なくできます。
「でもせっかくイタリアに来たのだから、少しでもイタリア語でコミュニケーションをとってみたい…!」
ということで、レストランでイタリア語に挑戦。
”Il conto, per favore." (お会計お願いします)
店員さん ”〇※$☆彡◆♯▼?”
( ゚д゚)

ものすごい早口のイタリア語で返ってきました。お会計お願いしますの1フレーズしか覚えていなかった私はあえなく沈没、結局英語で会話することになりました…。
英語が通じるとはいえ、現地の言葉が話せればより深くその国を知ることができますね。次に旅行するときはもう少し言葉を勉強してから行こうと思います。

イタリアはミラノでおしまい、後編はスイスに向かいます!





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