オックスフォードの生活!
Hello! オックスフォードからこんにちは。デンタル派遣生の千景です。
今日は二回目の投稿ということで宣言通り生活編をお送りしようと思います。
千景どんな生活してんの。引きこもりがちで、英語も駆け出しでちゃんと生きてるの?という疑問の声も聞こえてきそうなので、ここでちゃんと生活している姿をご報告いたしましょう。
普段は9時から17時(最近は18時)まで研究にいそしみ、放課後はテスコで買い物をして時々コーヒーを飲みながら寮に帰って寮の友人と談笑を楽しみ、少し勉強して、friendsというアメリカで大ヒットしたドラマ(VPNを使えば日本のAmazon primeが見れるんですよ。このドラマ、すごく面白くて会話中心だからおすすめ!)を見て楽しく英語の勉強をしつつ、日付が変わる前に就寝という非常に健康的な生活をしています。
今日は二回目の投稿ということで宣言通り生活編をお送りしようと思います。
千景どんな生活してんの。引きこもりがちで、英語も駆け出しでちゃんと生きてるの?という疑問の声も聞こえてきそうなので、ここでちゃんと生活している姿をご報告いたしましょう。
普段は9時から17時(最近は18時)まで研究にいそしみ、放課後はテスコで買い物をして時々コーヒーを飲みながら寮に帰って寮の友人と談笑を楽しみ、少し勉強して、friendsというアメリカで大ヒットしたドラマ(VPNを使えば日本のAmazon primeが見れるんですよ。このドラマ、すごく面白くて会話中心だからおすすめ!)を見て楽しく英語の勉強をしつつ、日付が変わる前に就寝という非常に健康的な生活をしています。
じゃん。この可愛い建物、これが私のaccommodation(寮)です。St. Margaret's roadというオックスフォードの北、中心や研究室から徒歩15分くらいのところに位置します。目の前にSt Hugh's collegeがあり、毎時間ごとに鐘が響きます。まるでおとぎ話のような、自分があこがれていたイギリスの雰囲気に満ちた土地・家に住んでいます。
全部で住人が12名ほどの小さな寮ですが、そのサイズ感のおかげで全員と友達になれました。オーストリア、カナダ、ニュージーランド、フランス、オーストラリアなど様々な国から学びに来ている優しくて親切な秀才たちが私の仲間です。
本当に皆仲が良く、寮のFacebookグループがあります。そこで映画やバーのお誘いなどが活発にされています。
また、毎週のように日曜日にだれかが主催する食事会を共用キッチンや、天気のいい日は備え付けの可愛い庭で開催しています!
こちらが、庭で持ち寄りのブランチを行った時の様子。素敵なgardenでしょう?(時々フランスの友達がフットサルをしていたりします笑)
引きこもりがちな私をバーに引っ張り出してくれたり。
こんな感じの仲間たちと助け合いながら生活しています。外国人ってパーティーが好きというイメージがありましたが、いい意味で予想をこえてくれました。政治の話をしたり、好きな映画を語り合ったり。節度があり、ワインを片手に行う交流会・近況報告会といったほうがしっくりくるパーティー。それが、私が留学して初めて触れたイギリスのパーティーです。
前回の投稿でオックスフォードは伝統のある街で、カレッジごとに伝統を持っていると書きましたが、そんな伝統を肌で感じた経験をしました。
今週の火曜日から、歯学科で研究体験実習のheadを務める井関教授がオックスフォードにいらっしゃっています。教授はオックスフォードに5年ほど留学なさっていらしたので、縁の深いご友人がたくさんいらっしゃいます。私がこちらでお世話になっているZoltan Molnarという脳神経学の教授もポスドク時代に出会ったご友人です。そんな井関教授がいらっしゃるということでZoltan(こっちでは教授とFirst nameで呼び合います!異文化!!)がご自身の所属するSt. John's collegeのofficial dinnerに教授と私を招待してくれました。
こちらがその様子。
ど こ の 映 画 の セ ッ ト (・p・)
あまりの緊張でおそらく私の心臓は3つ位つぶれました。(隣はまさかのSt. John's collegeのpreviouss headだった!)
ちなみに、この趣のある部屋、明かりは燭台に灯るろうそくのみでした。
オックスフォードでは伝統的にcollegeでドレスコードのofficial dinnerを学生も参加して行うそうです。現在は夏季休暇中で学生がほとんどいないため、このような個室で今回は開かれましたが、学期中のofficial dinnerはハリーポッターで使われた食堂のような大ホールで厳かに行われるそうです。
大ホールでの開催時は、本当にハリーポッターを想像してもらえばわかりやすいのですが、High tableという一段高くなったところにあるテーブル(ダンブルドアとかが座ってるところ)に教授などが着席し、学生は一段下の長テーブル(ハリーとかが座っているところ)で食事をとるそうです。
学生の間から、このような伝統に触れながら勉強に励んでいるのかと考えると、gentle manの国と言われる所以がなんとなくわかる気がしました。
一番左がZoltan。 Thank you! Zoltan! It was completely good time for me!
そーんな、引きこもりの私を外に連れ出す魅力にあふれた街で、千景は今日も元気に論文に埋もれています!
オックスフォードからの報告でした!残り約一か月、がんばりまーす。Bye-bye!