オックスフォードからこんにちは

オックスフォードからこんにちは。歯学科4年の千景です。
(名前の関係でこっちの人にはSuzy とかSusanって呼ばれるけど、それはそれ、これはこれ。)

お世話になっている教授のお力添えにより御縁がつながり The University of Oxford. Department of Physiology, Anatomy and Geneticsに 6/8-8/30 の間滞在して、先天異常について研究しています。

前のブログを読む限り、皆さん大学の紹介などなさっているようなので、自分もそれにならって大学紹介をしようと思います。


オックスフォード大学は、ロンドンより北に90分くらいのところにあります。
ヒースロー空港から近くのバスターミナルまで直行バスが出ているのでアクセスが良いです。


こちらが、私が毎日通っている校舎。街の東側にあるScience Areaに位置します。きれいでしょう?
毎日気を引き締めながら校舎に入っています。
(御覧の通り、メインの移動手段は自転車だそうです)


オックスフォード大学はイギリスでも数少ないカレッジ制の大学で38のカレッジを有し、街のいたるところにキャンパスを持ちます。
カレッジ制とはなんぞやということですが、Wikipedia先生によると

「大学の運営は、学科(department) とカレッジ(college) が並列に行っており、カレッジと学科が複雑に相互依存している。大学への入学は、カレッジに認められなければならず、授与される学位も、学科での審査とカレッジの認証によって、大学から与えられる。カレッジは、学生を学科に送って講義を受けさせる一方で、3人以下の少人数制の個別指導や、4 - 15人程度の中規模のクラス を主催し、専門性が強くなると学科に委託する。」

うん、よくわからない。非常に難しい感じの制度なんですが、日本でいうところの国立大学と私立大学の合わせ技というところでしょうか。



スリザリンじゃないです。これは、私が滞在している寮が所属するGreen Templeton College の紋章です。各カレッジはこのような紋章のみならず、教会を持っていたり、様々な歴史や伝統を誇るのです!
最も有名なカレッジはこちらでしょう



この二枚はクライストチャーチカレッジで撮ったのですが、なんかみたことありませんか?先ほど「スリザリンじゃないです」とかいいましたが、ここは正真正銘、ハリーポッターのロケ地になったところです。食堂は現在も学生や教授が食事をとるのに使われています。こんな建物が大学の持ち物なわけです。

こんな、歴史に裏打ちされた大学に留学して、はや一か月がたちました。なんとまあ、早い。

そんなところで、私の悪い癖で駄文を垂れ流し、最後は無理やり感が否めませんが、次回は生活編を更新したいと思いまーす。ウィンガーディアム・レヴィ・オーサ

お後がよろしいようで。 See you!




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