バスの冒険
マンゴスチンとライチの食べ方を習得しました、コシミズです。
マンゴスチン
マンゴスチンはドリアンに対して、Queen of fruitと呼ばれています。友人がおばあちゃんの家で獲ったものをおすそ分けしてくれました。
半分に切ると、可愛らしい形の実が出て来ます。甘酸っぱくて美味しいです。
ライチ
構造は簡単に言えばゆで卵のよう。外の硬めの皮を剥けば、ピンクの薄皮があります。その下に、白い実があります。とてもジューシーで、美味しいです。
とは言っても、いつ降るかもわからない雨にビビっていてはどこも行けないので、土日はどちらかは出かけています。
先週は初めてバスに乗りました!!バンコクという都会でも、王宮やチャオプラヤー川周辺までは電車が通っていないので、バスやタクシーやフェリーを駆使する必要があります。トゥクトゥクは外国人からはぼったくるらしいので、担当の院生から乗ることを禁じられました(笑)。なので、まずはバスを乗りこなすことから。
日本にいると時刻表があって、行き先や路線図が電光掲示板やバス停に書いてあるのが当たり前ですが、タイのバスは時刻表なんて存在しません。行き先も書いていないので、下調べが重要になります。
インターネットには路線図が載っているので、これを印刷して、使う路線にマークしました。さて、準備万端!
まずはこの77番バス。大学前からCentral Worldというバンコク屈指のショッピングモール街に出ます。朝や夕方のラッシュ時は道路の渋滞がひどく、歩いた方が早いんじゃないか、って思います(笑)。これだけ渋滞もあれば、時刻表なんてあっても役に立たないのは明らかですね(笑)。
中はこんな感じ。この時は混んでいました。暑い、、、。こういうタイプのバスは、渋滞などで停車していたり、一番歩道側の車線を走っている時は、換気や涼しさのためにドアは開けっ放しです(!)。最近は新型の冷房タイプのバスもあるらしいですが。料金は車種によって異なりますが、9〜17バーツ(30〜60円くらい)。ただ、なぜかたまに車掌さんがいないバスもあって、その時はお金を回収しに来ないです(無賃乗車??笑)。
かなり揺れるので、立っていると体幹が鍛えられます!
Central Worldは電車でも何回か行ったこともあり、行き先が自分に馴染みのあるところならどこで降りるかわかります。しかし、初めて行くところは、土地勘がないので、どこで降りるかわかりません!!バスの車内放送なるものも存在しないので、直感で降りるしかないです!一度、川近くのTalat Thewetに試しに行ってみようとし、16番バスに乗りました。しばらく乗ったところで降ろしてもらったら、目的地からかなり手前だったことに気づき、もう一度次のバスを待ったところ、30分くらい待たされました…
そんなこんなでバスでの小旅は疲れはしましたが、ワクワクした経験でもありました。これからもっと自在にバスに乗れるように、バスで使えるタイ語も勉強していこうかと思います!
それでは!