最近喉が痛い

こんにちは!


 チリ派遣学生のイカしゅうです。街を歩くチリ人が明らかに強そうなので、見劣りしないように僕も最近腹筋を鍛えています。あと食べる量もかなり増やしました。ガリ男に人権はないです、この国(※個人の意見です)。

 さて、この記事ではチリのざっとした紹介と、毎日の様子をご紹介しますね。

 チリに留学する!というと「危なくない…?」「スペイン語話せなくちゃ終わるじゃんw」「ワイン目的だろ」などと散々なことを言われますが、どれも半分正解です。
何はともあれ、まずは街の様子をご覧いただきましょう。
どこを歩けばいいんだ。


日比谷公園と雰囲気が似ているような。
遠くにアンデス山脈がチラリ。
場所ごとの差がすごいのです。危ないところを一人で夜中歩くとかしなければ基本的には大丈夫だと聞いています。でも大学の周りは危ないよ。なんでこんなところに大学があるんだ。でも住んでいるところはめちゃくちゃ綺麗で住みやすいです。

 そして、チリ国内では基本英語は使えません。しかもチリで話されているスペイン語は訛りがきつく高速であり、初学者には難易度が高いです。なんて外国人に厳しい国なんだここは。と思ったのですが、よく考えたら日本でも英語はあまり通じませんね。
 でも勉強しているうちに段々と聞けるようになっているのが実感できるのでなかなか嬉しいです。



 ところで、チリ料理ってどんなものなの?って気になる方もいるかもしれません。僕も渡航前は気になって調べていましたが、よくわからなかったです。ちなみに今もわからないです。


大学で炒飯を頼んだら、トマトとパンが乗ってたよ。
脂っこいもの、味付けが濃いもの、殴るような甘さが好きな人にとっては最高の場所でしょう。ちなみに僕はそういうのが好きです。よかった。


ワイナリーにきた。
でもね、皆さんご存知ワインに関してはとんでもない種類・量を飲む国です。Santa Rita、Santa Carolinaなど、有名ワイナリーがそこらにあって、みんな当たり前のように知っています。そしてパーティーでもよく飲む。スーパーでの取扱量も多く安い。なんて素晴らしいんだここは。







 さて、ここらで僕の典型的な1日をご紹介します。

08:00 起床。ベッドでごろごろしています。
 身支度、朝食、弁当の作製。買ったり外食すると高いので、弁当は必須。
09:00 家を出る。

スペインかフランス製の電車らしい。
 地下鉄に揺られ、大学へ。1時間くらいかかります。
 
10:00 ラボ着。
 実験。たまに朝ごはん(大量のケーキ(なんでや))を食べながらパーティーしたりサッカーを観ることも。
14:00 
 昼食。日本だと何もない休日くらいの時間になりますか。
15:00
 実験。っていっても待ち時間が長いんだけどね。
19:00 実験終了。でも日によって全然違います。早いと17時、遅いと21時くらい。
 この帰りの満員電車ばかりはホントに勘弁してほしいです。助走つけても車内に入れないでしょう。
 途中で買い物。
20:00 帰宅。速攻で米を水に漬ける。
 夕飯の支度。
21:00 いただきまーす。
魚を料理するのが至福のひと時です。
 あと一口を残したくらいでだらけるせいでやけに伸びることが多いです。
22:30 皿洗いとかします。しましょう!!
 寝る準備。
24:30 就寝。もっと遅い気もしますが。

 なお、夕飯はルームシェアしているもう1人の学生と交代で作ることになっています。米を炊くのがとても上手なので頭が上がりません。
 一方休日は観光にでかけたり、誰かの家で飲んだり遊んだり、はたまた家でゴロゴロしたりといろいろです。
ラボとか研究の具体的な内容についてはまた今度ですかね。
ちなみに昨日まで旅行、今日からもまた旅行なのですがそのあたりもまた今度ということにします。
それではこの辺で。

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