ジョイジョイ~
ほぁあ~~
さっきまでいろんな人のブログ読んでたけど、みんなマジですごい経験してるな~~!!すげえなあ~~~無駄なことも一緒にしようよ!!コリンだよ!!!
さて何を書こうかなあ。前回の私の記事に書いた「コリンの一日」が今もう全然違う感じなのでちょっとだけ研究周りの話を書いて、んであと前回mintくんが夏旅行を【中編】で終わらせやがったので【後編】を書いて、あとは…みんな何が聞きたいの。研究室来て2週間目に大事な患者のコンセントフォームを先生の指示聞き間違って目の前でびりびりに引き裂いてしまいあまりのありえなさに先生が爆笑した話でもする?因みに破れたフォームは2歳下の子にセロテープで全部貼り付けてもらいました。
さてさて今週のインペリアル記事は:
① 5人、オフィシャルショットを撮る (夏休み旅行
【後編】)
② コリン、患者と戦う (研究室事情 【Tissue bank編】)
③ コリン、酒に飲まれる (夜ロンドン)
の3本です!!!ンガフフ
①夏休み旅行 【後編】
~チュニジア編~
突然ですが質問です!!!!下の写真のシャレオツな青いドアには3つの黒いドアノッカーがあります。なぜ3つもあるのでしょう!!!!!!!!!!!コリンシンキングタ~イム!!!!!!!ぺっぺぺれっぺっぺっぺぺれっぺっぺぺれっぺっぺっぺぺぺれっおしまい!!!正解は~
上の左のが大人の男性用、右のが大人の女性用、下のが子供用です。ノッカーの後ろについている金具の形状の違いによってノック音が変わり、それを聞き分けることで顔を見なくても訪問者をカテゴライズできるというわけです。
割と感動したチュニジアのドア事情でした。因みにシャレオツな模様は全戸違う模様で、己でデザインするらしいです。こんなこと調べてから行くような性質でもない私がなぜこれを知っているかというと、ガイドさんと回っていたからです。「チュニジアやっぱり治安が不安、油断は無惨」というリズミカル満場一致によりツアーを利用しました。大変気さくなおじいさんで、日本語でチュニジアの歴史や宗教の話を場所に応じてたくさんてんこもり話してくれました。
まあとりあえず彼が撮ってくれた写真を見てくださいよ。まァじでいい写真が多い。
大変よさげななんかの遺跡の写真。輝く笑顔
某豪州のオフィシャルショットに対抗した作品。確かここは大昔のお風呂
わぁぁあい!!とても楽しそう。図らずもガイドさんとの3ショットに
~マルタ編~
海がはちゃめちゃに綺麗だったなあ~
以上、10日間の南ヨーロッパ旅行でした…ただただ新体験の連続。最高の思い出になりました~。因みにほとんど毎日晴れだったので、足が横断歩道に。
靴下みたいじゃないですか
②研究室事情【Tissue bank編】
今私が所属している研究室で研究の大半の時間を削って作業してしまっているのが、このTissue
bankのサンプルづくりです。Tissue bankとは、消化管等の組織を保存し、将来研究に利用することで病気の解明を図るための組織保存バンクです。主に私が携わっているのは、「St. Mary’s Hospitalにて上部消化管癌患者の血液・尿・胃内容物及び胃全摘の場合の各組織の摘出」と「Charing Cross Hospitalにて頭頚部癌患者の唾液・尿及び喉頭・咽頭の一部分の組織摘出」です。実際組織を引っ張り出すのは担当の先生が行いますが、それを傍で補助する役割を任されています。
このサンプリングにおいて最も緊張するシーンは…何ッと言っても「インフォームドコンセント」です。自己紹介から入り、Tissue bankの概要や、将来どうやってそれを研究に活かしていくか、また組織を採取することで症状には何も変化が起きないことなどをできるだけ分かりやすく説明します。さらに、英語が母国語ではない患者さんもたくさん訪れます。私が初めてコンセントを取った方は隣に通訳の方がいました。いきなりの1対2の会話に戸惑いつつ説明しましたが、残念ながら組織提供への同意は得られませんでした。こういう日には先生と朝カフェします (患者さんは朝7時30分頃病院に来るので、サンプリングの日は大体朝が早いです)。人生初めてのインフォームドコンセントがまさかの外国人になるとは。多民族国家イギリスならではの、同意を得るための様々な問題が見え隠れします。
③夜ロンドン
いやぁ~~~夜のロンドンもいいですねぇ~~~。流石のロンドンでも早い時間からかなり暗くなってきました。9月入りたての頃はもう朝が10℃の日もあるくらい冷えてきて、秋を感じる季節です。以下の写真は現在の夜8時のHyde park内の写真です。前回のコリンの記事の写真と比べると暗さが歴然です。
帰り道。公園入ったときは普通にゲートが開いていたのに出口着くころには閉まっていたの本当恐怖でしかないので
園内アナウンスしてほしいです。本気で閉じ込められたかと思った
夜ロンドン、ここがいいな!っていうのが飲み会・食事会ですね!!!度々研究室の方とご飯に行かせてもらうのですが、特に飲み会はインパクトが強いです。大体飲んでいる間特におつまみとかもなく、ただただ空腹に酒を入れ続け、空腹が極限に達したところでお開きかと思いきや今度はがっつり目のレストランに梯子します。この前はマレーシア料理屋さんで死ぬほど食べました。めっちゃおいしかったんですよ、勿論料理の写真なんて撮り忘れましたけど。
こちらの飲み会の面白いところは、飲み会に家族や知人を連れてくるところですね~!彼女だろうが旦那だろうが弟だろうがお構いなしで、それぞれ初めましてからの交流を深めていて、新たな出会いがぽこぽこ生み出されるのがほほえましかったです。朝までJoy!!Joy!! (嘘)
研究室の皆さん(+先生の友達+先生の彼氏)と。皆本当に良い人たちばかり
以上~~。
最近たくさん日本のニュースを耳にします。ラボの人も何度も心配してくれています。Osaka、Hokkaidoなど地名も当たり前のように出てきます。小さくてこっから遠い国なのに、愛されているんですねえ、日本って。日本の皆様、どうかお気をつけて。
それじゃまた
PS
いつまでも あると思うな 親と髪
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