Love Boston!

こんにちは、Harvard派遣生のMarkです。Bostonはすっかり秋らしくなってきました。これからどんどん寒くなってくるようで、ウキウキしております(寒いの好き)。

こちらにきてから早1ヶ月半が経とうとしております。
今回は、ボストンでの生活を紹介しつつ、これまで見つけたボストンのいいところを紹介したいと思います!


1. Charles River が綺麗!


百聞は一見にしかず。ちなみに水、木、金曜日の朝はこの川を渡って授業を受けに登校しております。


2.  ひまわり!

同じラボのとても尊敬している日本人ご夫妻に週末、連れて行っていただきました。
こちらも百聞は一見にしかずでしょうか。一緒に行った150cmくらいの女の子がすっぽり隠れるくらいの背丈でした。


3. 同じ階のルームメイトはハーバード医学部ポスドク

現在三階建の家の二階に住んでいます。同じ階にはHarvard Medical Schoolのポスドクが住んでおります。インド人で、いつも大層健康に良さそうなものを作って食べています。

愛嬌のある漢なので仲良くやっていますが、彼、皿洗いを溜め込む癖があります。
たまに、ターバン巻きつけてやりたくなります。
でもいつもハードワーカーで尊敬しています。だいたいHarvard Medical Schoolでポスドク三年以上続けてるなんて只者じゃありません。

たまに僕が朝4時くらいに起きて解析したり予習したりしていると立派ないびきを奏でているのが部屋のドア越しに聞こえてきます。

他にも上の階にはMassachusetts General Hospital(世界最高峰の病院)でローテーションしている女医さんとかいます。この家なら安心して倒れられます。家賃はそこまで高くなくて月10万くらいです。おすすめ物件。
彼女は国境なき医師団の一員としてソマリア等で働いたようです。飾り気が無く、とてもいい人です。スペイン訛りの英語が愛嬌あります。


4. みんなフレンドリー

よく電車で隣のおばちゃんとかと話します。
この前電車が事故で止まった時は、英語で話しかけられたりドイツ語で話しかけられたり中国語で話しかけられたりしました。
日本人やっちゅーねんっ。


5. 家の近く綺麗



ね?


6. 同じ教室の先輩は皆自分のプロジェクトに命かけてる

もう自分のプロジェクトへの思い入れのレベルが違います。教授とプロジェクト相談で面接すると泣きながら帰ってくるんです。あの真摯さには本当に頭が下がります。(他の学部の人からは感じない熱さなので、School of Public Healthの特性かもしれません)
かと思うと後ろでは大きなため息をつきながら超高速でメールを打っている先輩とか鼻歌歌いながら超高速で解析している先輩もいます。つい笑ってしまします。 



不満な点は?と言われると物価が高いところでしょうか。日本では毎日大量に食べていたヨーグルトが高いんです(日本の1.7から2倍)。だって細胞数より腸内細菌の数の方が多いんですよ、腸内環境を整えるためにも、もっと安くしてほしいです。

また、不満な点というより、自分が足りていない点ですが、これまであまり語彙を使った英会話をして来なかったので、ボキャ貧に苦しんでおります。
ディスカッション形式の授業に出るとなおさらです。例えば、around 1920 とは言ってくれず circa 1920 とか、spare moneyとか言ってくれずdiscretionary incomeとか。これから頑張ります。

さて、ボストンの生活の様子が伝わったでしょうか?(笑)
研究・授業の話は次回に回させていただきます。現在Stataを使った解析をしているのですが、扱っているdatasetが、N数少ないわりに各variableの振れ幅がでかく、さらにはそのクセ者変数を大量に扱っているので、もうとりとめがありません。。
授業はとても充実しています!

次回までにはいい報告ができるように頑張ります!
みなさんお体に気をつけて!

Mark



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