ネバダカラキマシタ
ネバダ派遣生のでぃーちゃんです。お久しぶりです。近況報告をさせていただきます。
私がいるのは、Nevada州のRenoという小さい街。砂漠のような景色が広がっています。ダウンタウンにはカジノがちょこっと建っています。とても独特な街ですね。
University of Nevada, Renoというところで日々研究を励んでいます。私は研究室初心者でしたので、本当に始めは右も左もわかりませんでした。イギリス人の留学生に連れられて研究手法を一から覚えていき、今は一人で実験できるようになりました。
ここの研究生活は自由で、みんなリラックスして自分の研究に没頭しています。しかしそのかわり結果主義というところもあって、皆さん真剣です。私も、11月までに何かひとつ成果を日本に持って帰れるように日々頑張っています。
私は実験でマウスを扱っていますが、これがかわいいのです。よーく見ると、笑っているような気もして、癒され・・・ません。なぜかというと、このマウスたち、ちょこちょこ動いて結構ハンドリング大変です。耳にピアスの穴みたいなのを開けて、マウスを識別しますが、これが本当に難しいです。優しく扱ってもすぐ動くのでなかなか綺麗にピアスの穴を開けられません。でも、かわいいので、大目に見ています。
マウスといえば、ここアメリカはリス類が本当にいっぱいいます。街のあちこちに生息してして自然豊かだなと思います。昔に他の街というかアメリカの都会には滞在していたことがありますが、Renoはまるで違う場所です。西部のアメリカはとにかく広大でいたるとこに自然があります。新大陸という感じでしょうか。どこでも広がる青い空・広大な大地。ちっぽけな自分がそこにいる。
いかにも自分が小さい存在かここに来るとよくわかります。なぜなら、人間の徒歩ではどこにも行けません。アメリカのCountryは車社会で、私より年下のひよっこ大学生もマイカーを持っています。そして興味深いのが、車がとことん使いこんでいるということ。その車何年ものだよって突っ込みたくなるような車をぶんぶん乗り回しています。
いかにも典型的なアメリカですね。砂埃に塗れたアメ車に乗って轟音を立てながら、黄土色の大地を駆け抜ける。窓を全開にして、時速70マイルの風を感じてみたい・・・なんてことは言いませんが、実は研究室の人にこれをやられました。車にエアコンについてないんかいって思いました。もう風が強すぎて、ラジオも会話も何も聞こえませんでした。
とりあえず、何かとツッコミどころが多いここアメリカ西部。2X歳にもなってこんなにいろいろ意外な新事実が毎日いくつも発掘されるのは楽しいです。すべてのことが当たり前になって新鮮味がなくなっていくことが大人になることだとしたら、私はここアメリカで童心に帰ったような気がします。
私がいるのは、Nevada州のRenoという小さい街。砂漠のような景色が広がっています。ダウンタウンにはカジノがちょこっと建っています。とても独特な街ですね。
University of Nevada, Renoというところで日々研究を励んでいます。私は研究室初心者でしたので、本当に始めは右も左もわかりませんでした。イギリス人の留学生に連れられて研究手法を一から覚えていき、今は一人で実験できるようになりました。
ここの研究生活は自由で、みんなリラックスして自分の研究に没頭しています。しかしそのかわり結果主義というところもあって、皆さん真剣です。私も、11月までに何かひとつ成果を日本に持って帰れるように日々頑張っています。
私は実験でマウスを扱っていますが、これがかわいいのです。よーく見ると、笑っているような気もして、癒され・・・ません。なぜかというと、このマウスたち、ちょこちょこ動いて結構ハンドリング大変です。耳にピアスの穴みたいなのを開けて、マウスを識別しますが、これが本当に難しいです。優しく扱ってもすぐ動くのでなかなか綺麗にピアスの穴を開けられません。でも、かわいいので、大目に見ています。
マウスといえば、ここアメリカはリス類が本当にいっぱいいます。街のあちこちに生息してして自然豊かだなと思います。昔に他の街というかアメリカの都会には滞在していたことがありますが、Renoはまるで違う場所です。西部のアメリカはとにかく広大でいたるとこに自然があります。新大陸という感じでしょうか。どこでも広がる青い空・広大な大地。ちっぽけな自分がそこにいる。
いかにも自分が小さい存在かここに来るとよくわかります。なぜなら、人間の徒歩ではどこにも行けません。アメリカのCountryは車社会で、私より年下のひよっこ大学生もマイカーを持っています。そして興味深いのが、車がとことん使いこんでいるということ。その車何年ものだよって突っ込みたくなるような車をぶんぶん乗り回しています。
いかにも典型的なアメリカですね。砂埃に塗れたアメ車に乗って轟音を立てながら、黄土色の大地を駆け抜ける。窓を全開にして、時速70マイルの風を感じてみたい・・・なんてことは言いませんが、実は研究室の人にこれをやられました。車にエアコンについてないんかいって思いました。もう風が強すぎて、ラジオも会話も何も聞こえませんでした。
とりあえず、何かとツッコミどころが多いここアメリカ西部。2X歳にもなってこんなにいろいろ意外な新事実が毎日いくつも発掘されるのは楽しいです。すべてのことが当たり前になって新鮮味がなくなっていくことが大人になることだとしたら、私はここアメリカで童心に帰ったような気がします。