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9月, 2017の投稿を表示しています

7/7-7/16ペルー・ボリビア・チリ旅行~中編

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前半(?)の記事は こちら こんにちは、僕のブログのタイトルが滑ってるらしいです。スキー部なのでしょうがないですね。チリ大派遣のこじこじです。 今日は記憶が残っているうちに 10 日間の南米旅行について書きたいと思います。南米は日本の裏側であり、アクセスが悪いのでせっかくチリに来たのだからたくさん旅行しようと考えています。プロセメ期間は 1 か月の休みの期間が書面上あるので、ヒロトゥッシュ ( これも滑ってると思う ) が書いているように「言うこと」が大事だと思います。交渉の仕方としては、僕の場合「先のスケジュールとして、この週でこれをやって、あれをやってというつもりでいますのでここで休みをください!!!!!!!」と具体的に提示したら「 You are already grown-ups, so please go with your schedules. It’s fine to take a vacation. 」とにこやかに言われまして交渉成立です。実験の方の進捗は割といいです! さて、前半をケイトゥッシュが書いてくれたみたいなので、続いて僕は後半の日程について書きたいと思います。マチュピチュまで書いてくれたので、残りはクスコからラパス、ラパスからウユニ、ウユニからカラマからのアタカマ、サンティアゴへの帰還について書きたいと思います。先に書いた人は前半として認識してるみたいですが、たぶん 1/4 くらいです。 マチュピチュからの帰り道はペルー鉄道で、クスコまで帰還しました。僕たちの向かいにはそこそこ年の離れたカップルさまがいらっしゃったのですが、南米らしく話しかけること流れになりました。するとなんとペルーの大学で神経系について研究している人だったのです。日本のこと、ペルーについてのお国自慢、チリについてペルーから思うこと、政治情勢、チェ・ゲバラについて、本当にいろいろな話に花が咲きました。話の引き出しが広すぎて、これが教養か、と見せつけられましたが、僕たちに話しかける前までは向かいにいる僕たちを気にもせずにキスしたりいちゃいちゃしたりしていたので、まじめな話をしているときにふと思い出してしまうこともありました。しかしチリでも電車の中やホームでそういうことをするのは彼らにとっては普通のことなので、文化の違いを感じました。

Love Boston!

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こんにちは、Harvard派遣生のMarkです。Bostonはすっかり秋らしくなってきました。これからどんどん寒くなってくるようで、ウキウキしております(寒いの好き)。 こちらにきてから早1ヶ月半が経とうとしております。 今回は、ボストンでの生活を紹介しつつ、これまで見つけたボストンのいいところを紹介したいと思います! 1. Charles River が綺麗! 百聞は一見にしかず。ちなみに水、木、金曜日の朝はこの川を渡って授業を受けに登校しております。 2.  ひまわり! 同じラボのとても尊敬している日本人ご夫妻に週末、連れて行っていただきました。 こちらも百聞は一見にしかずでしょうか。一緒に行った150cmくらいの女の子がすっぽり隠れるくらいの背丈でした。 3. 同じ階のルームメイトはハーバード医学部ポスドク 現在三階建の家の二階に住んでいます。同じ階にはHarvard Medical Schoolのポスドクが住んでおります。インド人で、いつも大層健康に良さそうなものを作って食べています。 愛嬌のある漢なので仲良くやっていますが、彼、皿洗いを溜め込む癖があります。 たまに、ターバン巻きつけてやりたくなります。 でもいつもハードワーカーで尊敬しています。だいたいHarvard Medical Schoolでポスドク三年以上続けてるなんて只者じゃありません。 たまに僕が朝4時くらいに起きて解析したり予習したりしていると立派ないびきを奏でているのが部屋のドア越しに聞こえてきます。 他にも上の階にはMassachusetts General Hospital(世界最高峰の病院)でローテーションしている女医さんとかいます。この家なら安心して倒れられます。家賃はそこまで高くなくて月10万くらいです。おすすめ物件。 彼女は国境なき医師団の一員としてソマリア等で働いたようです。飾り気が無く、とてもいい人です。スペイン訛りの英語が愛嬌あります。 4. みんなフレンドリー よく電車で隣のおばちゃんとかと話します。 この前電車が事故で止まった時は、英語で話しかけられたりドイツ語で話しかけられたり中国語で話しかけられたりしました。 日本人やっちゅーねんっ。 5. 家の近く綺麗 ね?

小さい秋見つけた

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こんにちは。 ネバダ派遣生のチロルです。 Reno もだいぶ寒くなってまいりました。 夏は 40 ℃近くまでありましたが、今現在夜の気温は 10 度を下回るほどです。 こちらの写真は先日行われたReno  Balloon festival の様子です。 アパートから徒歩圏内の公園でこんな光景が見られるとは。 90 個ほどの気球が一度に打ち上げられる光景はとっても lovely でした。 4:00AM起きでしたが、早起きした価値は十分にありました! ところで今回の米国滞在中、日本が他国にどう思われているのか、日本についてどのような風に学校で習ってきたのかについて知りたいと思っていたので、友人に積極的に聞くようにしています。 その調査結果の一部を以下に紹介します。 アメリカ人「子供が3人以上生まれたら税金が高くなるみたいな話を学校で習った気がするけど、それ日本だっけ?」 中国の一人っ子政策の間違いでしょうか。 むしろ3人以上産まれていただければ政府としては万々歳です。 私「日本のことについて学校で何を習った?」 アメリカ人「ヒロシマ、ナガサキくらいかなあ。アメリカの歴史の授業は基本的にアメリカの歴史についてしか学ばないんだ。世界史は選択したい人だけ学ぶのさ」 どうりで、友人に出身地を聞かれた際「ヒロシマ出身だよ」と言うと、 あぁ、、、(ごめん)みたいな反応をされるわけですね。 こちらとしてもちょっと切ない気持ちになるので、最近では 「日本の西の方の出身なんだよ」と言うようにしています。 韓国人「日本人は本当に Punctual だよね。韓国人もそうだよ。あとソウルと東京は雰囲気がとても似ているよね」 さすが、隣人さんは日本のことをよく知っています。 私が集合時間に1分でも遅刻すると「 You’re not Japanese 」と言ってからかわれます ( 笑 ) イギリス人「 Tokyo は cool なところだよね。交通網も発達していてとても便利!」 これは観光で日本に訪れたことのある人の印象です。よくご存じで! 百聞

タイ語がむずかしい

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tigerです。せっかく長い間タイにいるのでタイ語が出来るようになったら面白いなと思っているのですが、とても難しい。 まず発音が難しいです。 声調が5種類あって例えば同じ"マー"でも言い方で来るになったり犬になったりします。 それから文字が難しい。 同じ形に見える文字がたくさんあります。 教科書の文字ならまだしも看板の文字だと全部同じに見えてきます。 エレベーターを出たところの看板、4階と書いてあるはず。 文字はかわいい。 マイカップの話をしているところまでは分かりますが、あとはさっぱりです。  でもいいところも見つけました。 一言で言いやすい単語が多いです。 例えばお腹いっぱいをイムの一息で言い切れるので話しやすいです。 それからいい曲があったので載せます。 Room39 - เป็นทุกอย่าง https://www.youtube.com/watch?v=totIVAi9BUc メロディが好きです。 曲を聞いて歌詞が分かるようになったらいいな・・!

Seoul is coming!!

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こんにちは!ついにやってきました、ソウル派遣のParkです!笑 まだ二週間も経っていませんが、楽しんで読んでもらえる頑張って書きます!よろしくお願いします。 ① 研究室の紹介! 今回受け入れいただいた研究室 (というか研究所の方が適切だと思います笑)、がJW Lee Center for Global Medicineというところです。JW Lee Center for Global Medicineは、世界保健機関(WHO)の第6代の事務局長の リー・ジョンウォック(李鍾郁)先生の記念のため、2012年に建立されたセンターであり、当センターはソウル大学の医学部及びソウル大学付属病院と連携しながら、海外の病院や大学と合同研究を行いしつつ、国際的な活動をしています。 リー・ジョンウォック先生です ( http://jwleecenter.org/eng/vision/ ) 今回指導してくださる先生もこのセンターの副理事の先生であり、特に海外でのHealth and Policyを専門に活動されている先生です。今回の研究はベトナムで集められたデータの分析・解析のプロジェクトに関わらせていただくことになりました。研究内容についてはまた次回のブログに詳しく書きますね!(特にグローバルヘルスに興味ある人はお楽しみください ^^~) ② 韓国料理がすごく美味しい! 研究室にはほとんど学生がいなく、だいたいはこの研究所に勤務されている研究者ばかりです。しかもみんな女性なので、毎日お姉さんにご飯を奢っていただいています。日本にいたときからトッポッキ(떡볶이)よく食べていたことを伝えたところ、すぐに連れて行っていただきました。 辛そうな見た目の通り、本当に辛かったです(T.T) でも一回食べたらたまらなくおいしいお料理ですよ! 他には、日本食と同じく麺とご飯とのりのメニューが多いです 全部美味しいです!! ③ 生活費はとても安く、地下鉄も日本よりわかりやすい!? 先ほど紹介したもの、全部いくらくらいだと思いますか?・・・・・  ・  ・  ・ 実は、全部で3000円もいかないです!!(かなりの量を注文しましたがw) なので、ここにいる間に自炊は必要なく、むしろ外食の方が安くて、便利です。 交通についてですが、これがソ

研究室の紹介(オーストラリア)

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こんにちはー、オーストラリアのウルルから帰ってすぐに風邪を引いた冷凍です。 今はすっかり回復しましたが他のオーストラリア派遣組にはご迷惑をおかけしました。 ブログの必須事項だとか壁(管理者)が言っていた気がするので、自分のラボの紹介でもします。 前にも少し触れましたが、所属は免疫分野のTranslational Researchという所です。 大学キャンバスから離れたキャンベラ病院の一画にあります。 下の写真が主な作業場で、他に培養室、遠心機の部屋などがあります。 一つ下の階には学生部屋や顕微鏡部屋などがあり、他の研究グループと共同で使います。 部屋の左奥に見えるのがフローサイトメトリーの機械 他にあまり書くことがないのでラボの人たちを書き出してみます。括弧内は出身です。 ①教授(豪) ― 外来と学会と会議と講義で忙しそう。週1でお話しできればラッキー。 ②ポスドク(イラン) ― 直接いろいろと指導してくださる方。忙しそう。 ③RA(フィジー) ― フローサイトメトリーについて教えてくれる方。とても忙しそう。 ④テクニシャン(香港) ― 薬学部の学生でアルバイトとして来ているらしい。 ➄膠原病内科専門医(豪)― たまに医学知識のクイズを出してくる方。 ⑥PhD学生×3人   優しいみんなのお姉さん(豪)、神経質だけど面倒見のいい人(中国)、  日本の文具と菓子の良さを熱弁する人(フィリピン)  ⑦Honours学生×2   最近よく呻いている人(豪)、あまりよく知らない人(豪) この他にも何名かいて、自分を入れて合計15名ほどです。結構活発なラボです。 教授としては平日コアタイム9:00-17:00にしたいようなのですが誰も守っておらず、 早い人は7:30、ゆっくりめの人は10:00あたりにラボに到着します。 学生がみな自立しており、各個の研究にとても真剣に取り組んでいる様が格好いいです。 土日も意図せず全員集合してしまうことがあるとか。 実際に一度日曜日に行ってみましたが、彼らは普通に実験していました。 毎週月曜にラボミーティングがあり、一週間の成果報告をして教授からアドバイスを頂きます。教授の不在でよく無くなりますが、とて

Summer Break 後編

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こんにちは。お元気ですか? インペリアルカレッジに留学しているべーこんです。 今回は、 Summer break 旅行 後編 at スイス についてお話したいと思います。 スペイン、フランス、イタリアで観光したあと、私たちは最後にスイスで 6 日間過ごしてきました。 スイス! @ジュネーブ スイスはドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語が話されている国です。高原やアルプスの山々が有名なのはみなさんもイメージされるでしょうか。 私たちも今回の旅では、絶景の中を走る観光列車に乗り、美しい景色に浸ってきました。 スイスのイメージはこんな感じでしょうか? @ツェルマット 1.     ベルニナエクスプレス スイスとの境にあるイタリアの都市ティラーノから、スイス南東部のリゾート地サンモリッツまで、ベルニナエクスプレスという急行列車を利用しました。 所要時間は 2 時間程度でしたが、思い出はそれ以上です。列車の上方まで広がる大きな窓から見えた、氷河の残る山々は本当に雄大で素晴らしかったです。 ベルニナエクスプレスの車窓から サンモリッツに着きました! 2.     グレッシャーエクスプレス サンモリッツからマッターホルンの麓にあるツェルマットまで、 8 時間かけてスイスを横断しました。急行と名はつきますが、世界一遅い急行列車のため、とてもゆっくり走行します。 グレッシャーエクスプレスの車内。側面と上方がほぼ窓! グレッシャーエクスプレスの外見。格好いいですね スイスでは携帯は繋がらず、列車の中も wifi はなく…何をするでもなく、目に入ってくる景色を眺めながら時間を過ごしました。 私の頭の中は、「人はこの時間のためにお金を払うのね」というどこかで見た気がするセリフが反復していました。 グレッシャーエクスプレスの車窓から 美しい景色を沢山見ることができました! 3.     ゴルナーグラート鉄道 マッターホルンの隣にそびえるゴルナーグラート岳の山頂まで、ツェルマットの村から高低差およそ 1500m を30分程で一気に登りました。マッターホルンを常に隣に見ながら、鉄道で登っていくと、植生