チュラ大派遣生の食生活☺
お久しぶりです！タイのチュラロンコン大学に派遣されているゆっけです。プロセメでの滞在期間も折り返しを過ぎ、研究が終わるのか心配になり始めている頃です…（笑）
今回は
1. １日のスケジュール
2. 食生活について
について書こうと思います！
まずは私の１日のスケジュールから。
08:30 起床
10:00 研究室へ
11:30-12:30 お昼ご飯
12:30-17:00 研究のつづき
18:00 夜ごはん
という感じです。
寮と学食と研究室がお互いに徒歩7分圏内にあるため、移動時間はとってもコンパクト。研究室に行ったら忘れ物に気づいて戻る、なんていうのもよくあります。（忘れ物の頻度がおかしい）
そして、疑問に思う人がいるかもしれないのがごはんの時間！みんなお昼ご飯に11:30ごろには出かけます。「私もう無理…お腹すいて動けない…」と一人が言い出して11:00頃に出かけることも。私の周りはみんな研修医なのですが、12:00-13:00が大学生の昼休みで学食が混むから時間をずらしてる、ということもありそうですが、とにかくお昼ご飯が早い。おかげで昼前にお腹が鳴ってしまって恥ずかしい思いをするストレスから解放されました。笑
さて！今回のブログで私が書きたかったのはこっち！食生活についてです！！
ほかの国の派遣生が自炊を頑張っている中、むしろ寮では料理禁止の３食外食エンジョイ組はタイ（と多分ガーナ？）だけなのではないでしょうか！
ということで学食メニューをご紹介させていただきたいとおもいまーす。
主にメインで行く学食は５か所（全て徒歩７分圏内）。みんなの気分でどこに行くか決めています。時間があるとちょっと遠くに足をのばしたり、後で触れますが２週間に１回大学内にマーケットができるのでそこを見て回って選んだりと、いろいろなところでタイ料理を楽しんでいます。
タイの麺料理はあまり知られていない気がしますがスープと麺を好きなように組み合わせて頼みます。写真はイエンタフォーというスープです。ピンクのスープは見た目も味もトマトのコンソメスープのような感じなのですが、調べてみると紅腐乳というものらしいです。発酵した豆腐なのかな？味はとってもおいしいです！！
ただし、写真の右のほう、赤黒いかたまりが見えるでしょうか。これは豚の血を固めたもの。麺料理にはか・な・ら・ず入っています。豚の血です。食べたくなるわけがないですね。ただ、私はもうタイで３か月も過ごしています。タイ人がそのままにしてくれるはずありません。「別に味はしないよ」「健康にいいからたべてる」「ほら、一口だけ！一口！」という説得のかいがあり（？）、無事食べられるようになりました。今なら言えます。「特に味はしないけど体にいいからぜひ食べてみてください！」
ちなみに今回取り上げなかったナムトックというスープには、豚の血が入っています🐽豚の血愛がすごい☺有識者（ナムトックファン）によると、豚の血と他の動物の血だと味のコクや風味が違うらしいです。こだわりがすごい☺
こんなに食について書いて終わりなのはちょっと気が引けるので、ついでに衛生環境についてもちょっと書きたいと思います。
まずスプーンフォークは自分で取るのですが、そこにはたまに沸騰したお湯のはいった鍋みたいなのが置いてあります。何かと思ったら、気になる方は熱湯消毒してくださいという意味だそうで、不安なときはこれにひたして使います。学食にはハエがいたりしますが、なんというか「ハエがここまで近づいてきたら嫌だ」の範囲が狭くなりました。成長ですね。そのほか、名前を出したくないタイプの虫たちに関しても同じことが言えます。寮に出たことがないのが救いですが、道端やふとしたときに見つけても動じなくなりました。(笑)タイに来ることがある人は、この感覚を身に着けようとすることをお勧めします(笑)
今回はここで終わりにしようと思いますが、まだまだ書けることはたくさんあり、部活の話、ムエタイの話、水道パイプがゆるんで（？）水びたしになった話…、次回のブログで書ければと思います！マーケットの話も書けなかったし！ではでは、雨季になり雨がふるとノースリーブ短パンで肌寒さも感じれるようになったタイからお送りしました！また☺
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