㊙︎留学家計簿 ~奨学金&トビタテ!留学JAPAN~
こんにちは！最近、オーストラリアでモテモテの日本人女子勢を見て、「美人は大変だなぁ〜」としみじみ感じているブログの管理人のタコチューです(^_^;)
さて、前回は㊙留学家計簿~留学前準備編~ということで、VISAや渡航費など実際に留学に行く前に必要となる費用を簡単にまとめましたが、前回の投稿からお便りメールを通してこんな質問が来ました。
「プロセメ海外派遣学生はどのような奨学金を得ているのですか？」
ということで今回は
「留学生がどのように留学費用をまかなっているのか？」、という疑問について留学生の奨学金の面からお伝えしていきたいと思います♪♪
派遣学生が獲得している奨学金は基本的に２種類
① トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム
② 日本学生支援機構 JASSO
（もちろん他にも奨学金はあります）
今回は管理人の私や他のプロセメ海外派遣生はもちろん、医学科6年生の海外臨床実習派遣学生、さらには歯学科4年生の海外研究実習生も利用している、「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム」について詳しく説明していきたいと思います！
細かく見ていくと...
✔理系、複合、融合系人材コース
✔新興国コース
✔世界トップレベル大学等コース
✔多様性人材コース
✔地域人材コース
これらの5つの応募コースの中から自分の留学計画に合うコースにオンラインで申請、1次書類選考と2次面接選考に合格するとトビタテ生として支援を受けることができます！
医科歯科大の学生の多くは理系、複合、融合系人材コース、もしくは世界トップレベル大学等コースを利用している印象ですねぇ〜
トビタテ！留学JAPANに応募するメリットとしては大きく2つ
自分の留学計画をより具体性・実現性のあるものにするための機会が充実している
②
トビタテ独自のグローバル人材のコミュニティに参加、そして形成することができる
① →トビタテ！留学JAPANは官民共同で実施されていることもあり、選考を担当するスタッフには支援企業の方々も多く、普段の大学生活では関わることが少ない多くの人に出会うことになります！そして、面接選考で尋ねれる鋭い質問・自分の留学計画についてプレゼン＆議論を交わす研修を通して、自分の留学計画の具体性・独自性・現実性について、自分に馴染みのない分野のプロや熱意ある学生が独自の目線で厳しく評価してくれてるので、自分一人では気がつけない問題にまで意識を向けることができます！
② →トビタテ生は面接選考の時から壮行会や事前研修を通して、他のトビタテ生とのコミュニティを形成する機会が多くあり、世界で自分を磨きたい、と考えている情熱ある多くの大学生と繋がることができます！留学前に疑問に思ったことをfacebookのグループで共有すると他のトビタテ生がすぐに相談になってくれる、留学中にお互いに交流することで留学先での交流の幅が大きく広がる、などなど、留学する上で心強い仲間たちです♪♪また、このコミュニティにはこれから留学に行くトビタテ生はもちろんのこと、すでに留学を終えて日本で独自のキャリアを積んでいるトビタテOB.OGもたくさんいるので、留学後のキャリアを考える上で心強いコミュニティでもあります！
これらのメリットを受けられる分、
✔選考に向けて長く大変な準備が必要になる...
✔特に面接選考では鋭い質問をされることも多い...
✔留学中の「日本発信プロジェクト」や留学後の「エヴァンジェリスト活動」の活動義務がある...
など、奨学金を獲得するまでの道のりは長いです…
しかし、全て自分の留学をよりよくすることにつながる取り組みです🔥
ということで、留学生が使用している奨学金について簡単に紹介させてもらいました！特にトビタテ！留学JAPANは７月２日からトビタテ第10期の応募が開始されています！
これから留学を考えている方は是非トビタテのプログラムの利用を検討してみてください！
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