㊙︎留学家計簿 ~留学前準備編~🇺🇸🇬🇧🇦🇺🇬🇭🇹🇭🇨🇱
こんにちは!よく知らない寮生(男)に突然
「日本人男子はcute boyって呼ばれるのは嫌かな?
Cute Japanese boyが入寮した、って友達(男)が話していて!」
と言われ、戸惑いを隠しきれないブログの管理人、タコチューことcute boyです🐧
きっと聞き間違いですよね! (3回聞き直したけど^_^;)
普段は派遣学生が現地の生活・研究についての情報を発信しているこのブログですが、
今回から留学を目指している後輩、そしてそれを支えるご家族に向けて、実際に留学をする上で大きな問題となる「お金」の話をします!
今日は第1回目「留学前の準備」に焦点を当て、留学する上で必須となる、
1. VISA発行の流れ (いつ?どこで?いくらで?どれくらい時間がかかる?)
2. 渡航費用
3. 留学期間の保険料
の豪華3本立てでお送りしていきます!
なんと全派遣先の学生が協力してくれたので、アメリカ・イギリス・オーストラリア・ガーナ・タイ・チリの全部の事前準備の情報が詰まっています🇺🇸🇬🇧🇦🇺🇬🇭🇹🇭🇨🇱
とは言っても、全派遣先の文章をいちいち読むのは面倒、という皆様!Cute boyは皆様のために一目でわかる表を作成しております☺️
全体編
3.留学期間の保険について
今年度の派遣学生は全員留学生危機管理サービス(OSSMA)の会員が登録できる留学保険に加入しました。費用については留学期間に依存しますが、補償が充実しているので多くの留学生が利用しています!
アメリカ編🇺🇸
1. VISA発行の流れ
アメリカ派遣学生は派遣先問わず、基本的にJ1ビザを申請することになります。
手順としては、
Step1 派遣先の大学から必要書類を発行してもらう
Step2 他の必要書類を用意して、大使館HPにて面接を予約
Step3 大使館での面接後、1週間でVISAを発行
の流れです。必要書類の用意は英訳を依頼or自分でする必要があるので、余裕をもって進めていくと良いそうです!
VISA申請の流れをアメリカ大使館がYoutubeに動画としてアップしているので、困った時はそれを確認しましょう!面接の内容は留学の目的や留学費用を誰が負担するのか、などベーシックなものです😀
発行費用はUS$340。ハーバード公衆衛生大学院(ボストン)にいく場合は派遣先から送付してもらった資料代を現地で支払う必要があるので+$30です(^_^;)
2. 渡航費用
アメリカン航空の利用が一般的で、費用は
ネバダ大学派遣学生が往復159,800円 (往路でロサンゼルスに数日滞在したので少しお高め)
南カリフォルニア大学派遣学生が往復153,540円
ハーバード公衆衛生大学院派遣学生が往復200,000円弱(お盆にかぶるため)
イギリス編🇬🇧
1. VISA発行の流れ
プロセメでのインペリ留学は「6か月未満の短期イギリス留学」にあたり、事前に用意した必要書類をイギリスの空港で入国審査官に提出することでShort-Term Study Visaの取得が可能です。
アメリカやオーストラリアへの入国と違って日本で事前にすることは多くはありません。ビザレターや往復の航空券を提示して即発行!という流れです。
プロセメでのインペリ留学は「6か月未満の短期イギリス留学」にあたり、事前に用意した必要書類をイギリスの空港で入国審査官に提出することでShort-Term Study Visaの取得が可能です。
アメリカやオーストラリアへの入国と違って日本で事前にすることは多くはありません。ビザレターや往復の航空券を提示して即発行!という流れです。
2. 渡航費用
中国国際航空(100,000円)・タイ航空(110,000円)
カタール航空(120,000円)・エミレーツ/JAL/ANA(100,000円代後半)
2018年度派遣学生は、カタール航空を使用しました。日本からロンドンへの直行便はないためドーハを経由する必要があり、合計18時間ほど飛行機に乗りました(^_^;)
渡航費用は125,660円でした。航空券の値段は出発日に近くなるにつれて上がる傾向があるので、できるだけ早く手配することをお勧めします。
(ただしロンドンの空港までインペリの学生がお迎えに来てくれる場合があるので、到着時間には注意しましょう。)
中国国際航空(100,000円)・タイ航空(110,000円)
カタール航空(120,000円)・エミレーツ/JAL/ANA(100,000円代後半)
2018年度派遣学生は、カタール航空を使用しました。日本からロンドンへの直行便はないためドーハを経由する必要があり、合計18時間ほど飛行機に乗りました(^_^;)
渡航費用は125,660円でした。航空券の値段は出発日に近くなるにつれて上がる傾向があるので、できるだけ早く手配することをお勧めします。
(ただしロンドンの空港までインペリの学生がお迎えに来てくれる場合があるので、到着時間には注意しましょう。)
オーストラリア編🇦🇺
1. VISA発行の流れ
2月中旬~下旬に申請しました。申請までの大まかな動きとしては、
Step 1 必要書類を用意and英訳
Step 2 派遣先の大学・研究室から必要書類を発行してもらう
Step 3 WEBサイトでVISAを申請
という流れです。申請自体はオンライン申請フォームを埋めていく形式。必要事項を入力し、戸籍謄本や保険・預金残高証明などの書類もデータとしてアップロードしました。Visaもメールで届きます。Visa申請自体はオンラインで完結するので、大使館に行く必要はありません。
申請費用自体は大体26,000円(カード払い。本人以外の名義でも可)。そのほか必要書類を揃えるのにも費用がかかりました。戸籍謄本が必要だがその英訳に5,000円ほど要したのと、その他書類発行の手数料なども含めてトータルで33,000円ぐらいかかりました。
一つ上の代の派遣生に「発行に3か月かかり、ビザが下りなくて予定通り出発できなかった」と聞きかなり急いで申請しましたが、この学年は6人中5人は 一週間もしないうちにビザが発行されて正直面食らいました。なぜか1人だけ長くかかりましたがそれでも4月中旬にはおりたので、無事予定通りに出発することができました😌
発行にかかる時間はまちまち、運次第のようなので早めに動くに越したことはないでしょう。
2月中旬~下旬に申請しました。申請までの大まかな動きとしては、
Step 1 必要書類を用意and英訳
Step 2 派遣先の大学・研究室から必要書類を発行してもらう
Step 3 WEBサイトでVISAを申請
という流れです。申請自体はオンライン申請フォームを埋めていく形式。必要事項を入力し、戸籍謄本や保険・預金残高証明などの書類もデータとしてアップロードしました。Visaもメールで届きます。Visa申請自体はオンラインで完結するので、大使館に行く必要はありません。
申請費用自体は大体26,000円(カード払い。本人以外の名義でも可)。そのほか必要書類を揃えるのにも費用がかかりました。戸籍謄本が必要だがその英訳に5,000円ほど要したのと、その他書類発行の手数料なども含めてトータルで33,000円ぐらいかかりました。
一つ上の代の派遣生に「発行に3か月かかり、ビザが下りなくて予定通り出発できなかった」と聞きかなり急いで申請しましたが、この学年は6人中5人は 一週間もしないうちにビザが発行されて正直面食らいました。なぜか1人だけ長くかかりましたがそれでも4月中旬にはおりたので、無事予定通りに出発することができました😌
発行にかかる時間はまちまち、運次第のようなので早めに動くに越したことはないでしょう。
2. 渡航費用
往路・復路ともカンタス航空を利用、羽田からシドニー経由でキャンベラ空港へ向かいました。
運賃自体は105,000円、サービス料・諸税含め実際に払ったのは123,990円。ただしシドニー・キャンベラ間は高速バスを利用する、LCCを利用する、早期に手配する(予想以上に安い席が早く売り切れます)ことで費用を抑える手段はあります。
往路・復路ともカンタス航空を利用、羽田からシドニー経由でキャンベラ空港へ向かいました。
運賃自体は105,000円、サービス料・諸税含め実際に払ったのは123,990円。ただしシドニー・キャンベラ間は高速バスを利用する、LCCを利用する、早期に手配する(予想以上に安い席が早く売り切れます)ことで費用を抑える手段はあります。
ガーナ編🇬🇭
1. VISA発行の流れ
出発約2週間前の6月最終週にしました。パスポート、Eチケット、黄熱病ワクチン接種証明書、ガーナ大学からの受け入れ書類、財政(残高)証明書、ビザ発行手数料の口座振込明細書、パスポートサイズの写真1枚を提出しました。
ガーナ大使館で必要書類を提出することで手続きを行いますが、火曜日と木曜日のみ大使館がビザの手続きしてくれるので、基本的にビザ申請をした次の開館日となります。火曜に申請したらその週の木曜、木曜に申請したら翌週の火曜に受け取れます(シングルビザ9,440円)!
出発約2週間前の6月最終週にしました。パスポート、Eチケット、黄熱病ワクチン接種証明書、ガーナ大学からの受け入れ書類、財政(残高)証明書、ビザ発行手数料の口座振込明細書、パスポートサイズの写真1枚を提出しました。
ガーナ大使館で必要書類を提出することで手続きを行いますが、火曜日と木曜日のみ大使館がビザの手続きしてくれるので、基本的にビザ申請をした次の開館日となります。火曜に申請したらその週の木曜、木曜に申請したら翌週の火曜に受け取れます(シングルビザ9,440円)!
2. 渡航費用
エミレーツ航空を使ってドバイ経由だと約300,000万円です。
エミレーツ航空を使ってドバイ経由だと約300,000万円です。
タイ編🇹🇭
1. VISA発行の流れ
チュラロンコン大学から正式な受け入れの書類が来次第、在日本タイ大使館HPで予約をした上で(一週間前には大体埋まってしまうので早めに予約をすること)申請に行きます。
2018年度はチュラロンコン大学側の国際課が臨床実習と勘違いしたため、訂正した書類を再度送ってもらうことになりVISA申請が渡航前ギリギリになったので、注意してみてください(^_^;)
申請から発行までは1週間弱ですみます。有効期間3ヶ月のシングルエントリー(9,000円)しか申請できないので、タイで延長手続きをする必要があります。
(※空港で航空会社の人に「ビザが三ヶ月間しか有効ではないのに航空券では 六ヶ月の滞在になっているのはなぜ?」と聞かれたが説明すれば大丈夫。)
チュラロンコン大学から正式な受け入れの書類が来次第、在日本タイ大使館HPで予約をした上で(一週間前には大体埋まってしまうので早めに予約をすること)申請に行きます。
2018年度はチュラロンコン大学側の国際課が臨床実習と勘違いしたため、訂正した書類を再度送ってもらうことになりVISA申請が渡航前ギリギリになったので、注意してみてください(^_^;)
申請から発行までは1週間弱ですみます。有効期間3ヶ月のシングルエントリー(9,000円)しか申請できないので、タイで延長手続きをする必要があります。
(※空港で航空会社の人に「ビザが三ヶ月間しか有効ではないのに航空券では 六ヶ月の滞在になっているのはなぜ?」と聞かれたが説明すれば大丈夫。)
2. 渡航費用
フィリピン航空で一人約7万円(乗り継ぎ一回、手荷物23kg×2つ分)でした。渡航前一ヶ月を切ってからの予約だったので少し割高になってしまいましたが、もう少し早く予約できればもっと安くできると思います。
フィリピン航空で一人約7万円(乗り継ぎ一回、手荷物23kg×2つ分)でした。渡航前一ヶ月を切ってからの予約だったので少し割高になってしまいましたが、もう少し早く予約できればもっと安くできると思います。
チリ編🇨🇱
1. VISA発行の流れ
4月上旬に受け入れ許可書をチリ大学に発行してもらい、4月中に健康診断証明書、渡航証明(警視庁、発行に2週間かかる)、学長の推薦状、残高証明等の必要書類を発行、5月上旬にビザ申請、2週間後に受け取りができました。
申請と受け取りは大使館に行かなければいけません。ビザの発行手数料はそのときのレートによりますが、今回は6,534円でした。あとの書類はだいたい無料だったので残高証明の発行手数料の数百円と合わせて7,000円ちょいくらいです。
student visaは短期間で発行可能だそうで、一週間で受け取り可能の連絡が来ました。ただ、問題なのがビザ申請も受け取りも大使館に行かねばならず、その予約が電話のみ受け付けているのですが、1週間くらいは常に埋まってしまっている状況です。今回時間が無かったので間に合うようにお願いしましたが、予約の電話の日から受け取りまでは1か月強を見ておいた方が良いです!
4月上旬に受け入れ許可書をチリ大学に発行してもらい、4月中に健康診断証明書、渡航証明(警視庁、発行に2週間かかる)、学長の推薦状、残高証明等の必要書類を発行、5月上旬にビザ申請、2週間後に受け取りができました。
申請と受け取りは大使館に行かなければいけません。ビザの発行手数料はそのときのレートによりますが、今回は6,534円でした。あとの書類はだいたい無料だったので残高証明の発行手数料の数百円と合わせて7,000円ちょいくらいです。
student visaは短期間で発行可能だそうで、一週間で受け取り可能の連絡が来ました。ただ、問題なのがビザ申請も受け取りも大使館に行かねばならず、その予約が電話のみ受け付けているのですが、1週間くらいは常に埋まってしまっている状況です。今回時間が無かったので間に合うようにお願いしましたが、予約の電話の日から受け取りまでは1か月強を見ておいた方が良いです!
2. 渡航費用
私は往路復路ともLATAM航空を利用、成田空港からロサンゼルス経由でサンティアゴ空港に向かいました。運賃は往復で155,000円くらい。加えてロス経由のためにアメリカのESTAを申請しなければならず、申請費用14ドルがかかりました。
(JAL、ANAを使うと330,000円くらいになり値段が倍です(^_^;)
私は往路復路ともLATAM航空を利用、成田空港からロサンゼルス経由でサンティアゴ空港に向かいました。運賃は往復で155,000円くらい。加えてロス経由のためにアメリカのESTAを申請しなければならず、申請費用14ドルがかかりました。
(JAL、ANAを使うと330,000円くらいになり値段が倍です(^_^;)
いかがでしたでしょうか?
渡航費用をできるだけ抑えるためには、
次回は各派遣先の物価を中心に食費や家賃、生活費を楽しくまとめていく予定です☺️
質問・ご意見があればお便りコーナーで気軽にメッセージを送ってください!
コメント
コメントを投稿