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7月, 2018の投稿を表示しています

楽しいタイ滞在

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こんにちは、縺励g縺 ?§ です。 ゆっけさんと一緒にタイのチュラロンコン大学で研究をしています。 1.研究室の紹介 私は解剖学分野の細胞生物学の教室 ( なぜ解剖学分野にあるのでしょう? ) に受け入れていただいています。研究室には医学生は殆どおらず、大体が生物系の学部を卒業した学生達です。 9 割ほどが女性でかつ私は大変シャイなので日々戦々恐々としています。 研究の設備は恐らく日本の一般的な研究室と比べてもそれほど大きな違いがあるわけではないようです。 この研究室では、現在アンチエイジングとがんのマーカーの研究が大きなテーマになっているようです。私は、先生について新しいがんのマーカーを見つける研究についています。  2.タイでの生活費 タイ料理は安くて美味しいです。大学内にある CP というキャンティーンでは大体一食 50B(≒180 円ぐらい ) で食事ができます。 とはいえタイ料理ばかり食べていると少々飽きが来ることもあります。そういう時は大学から徒歩で 10 分から 15 分ぐらいの場所にある Silom に行くと日本食や中華料理など様々なレストランがあり、値段も大学のキャンティーンよりは高くなりますが日本に比べれば比較的安価に美味しいご飯を食べることができます。 タクシーもかなり安く、そこそこ遠くまで行っても複数人で割れば一人頭数百円程度で移動できます。 また、こちらでは grab という配車アプリが大変普及しておりよく利用されているようです。タクシーよりは少し高くなりますがどこでも好きなときにすぐ呼べるので大変使い勝手が良いです。 寮については寮費光熱費インターネット等全部協定により無料で、 24 時間警備員がついています。尚英語は通じません。 私は、シャワートイレ冷蔵庫フロア共有の四人部屋をアサインされています。四人部屋ですが一人で住んでいます。ゆっけさんはシャワートイレ冷蔵庫付きの二人部屋に今の所二人で住んでいるそうです。申込みの際希望を出せるので強めに希望を出すといいでしょう。 余談: 共有のシャワートイレはお世辞にもキレイとは言えませんが毎週メイドさんが掃除してくれるのでデカい虫は今の所でていません。一方ヤモリはいっぱいいます。ヤモ

ガーナ滞在記 その1

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 こんにちは、ガー ナ派遣学生の yota です。ガーナの人達は、僕の名前を正確に発音できなくて、こういう風に呼ばれるので、これをハンドルネームにします。  今回は、ガーナに到着してまだ 1 週間ほどで、衣食住とか研究室のこととかまだそんなに書くことがないので、これまでにあった印象的な出来事を紹介します。  まずは、出発関係の話。  エミレーツ航空を使って成田~ドバイ、ドバイ~アクラ ( ガーナの首都 ) の約 23 時間のフライトでした。成田~ドバイのフライトで、エコノミークラスでチケットを買ったけど、エコノミーの席が満席ということで、無料でビジネスクラスにランクアップ!めちゃめちゃ快適な旅でした。あまりにくつろぎ過ぎて、写真を撮るの忘れました、ごめんなさい。  ここまではいいけど、問題はアクラに到着した後の税関の荷物検査。過去のガーナ派遣学生の先輩も持ち込み可能なものにいちゃもん付けられたり、不当にお金を要求されたりしたと聞くし、ネットを見てもスーツケース開けさせられて持ち込めるものを没収されたとかお金とられたとか書いてあるし、めちゃめちゃ不安でした。私の場合はどうなったかというと、まず、一人目の税関の人に中身を聞かれて、服とかお菓子とか入っているというと、ちょっと偉い感じの税関の人のところに連れていかれて、詰問されたので、「服!服!服!服!服!」( このセリフは非常に大事なので、来年度以降のプロセメガーナ派遣学生は覚えておきましょう! )と言いまくったら、“ You can go ! ”  と意外とあっさり税関を抜けられました。  こんな感じで、ラッキーなことがいろいろあって、わりと楽にガーナにたどり着きました。   次は、教会に行った話。   土日をどう過ごそうか迷っていたところ、私のお世話をしてくださる RA (リサーチアシスタント)の方からアクラ教会に行かないかと電話が来ました。私は、クリスチャンじゃないけど、大丈夫か聞いたら、見学なら全然大丈夫ということなので、ついていくことにしました。着いたらまず、名前と簡単な日本の住所を登録されて ( この時点で雲行きが怪しい… ) 、お祈りの会場に連れていかれました ( 本当に見学だけで済むの? )

㊙︎留学家計簿 ~奨学金&トビタテ!留学JAPAN~

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こんにちは!最近、オーストラリアでモテモテの日本人女子勢を見て、「 美人は大変だなぁ〜 」としみじみ感じているブログの管理人のタコチューです(^_^;) さて、前回は ㊙留学家計簿 ~ 留学前準備編 ~ ということで、 VISA や渡航費など実際に留学に行く前に必要となる費用を簡単にまとめましたが、前回の投稿からお便りメールを通してこんな質問が来ました。 「プロセメ海外派遣学生はどのような奨学金を得ているのですか? 」 ということで今回は 「 留学生がどのように留学費用をまかなっているのか? 」、という疑問について留学生の奨学金の面からお伝えしていきたいと思います♪♪ 派遣学生が獲得している奨学金は基本的に2種類 ①    トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム ②    日本学生支援機構  JASSO (もちろん他にも奨学金はあります) 今回は管理人の私や他のプロセメ海外派遣生はもちろん、医学科 6 年生の海外臨床実習派遣学生、さらには歯学科 4 年生の海外研究実習生も利用している、「 トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム 」 について詳しく説明していきたいと思います!    「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」は官民協働で実施されている海外留学支援制度で、 28 日以上 2 年以内の留学計画に対して 返済不要の奨学金 や 事前・事後研修 等の支援で留学をサポートしてもらえることが特徴です! 細かく見ていくと... ✔理系、複合、融合系人材コース ✔新興国コース ✔世界トップレベル大学等コース ✔多様性人材コース ✔地域人材コース これらの 5 つの応募コースの中から自分の留学計画に合うコースにオンラインで申請、 1 次書類選考と 2 次面接選考に合格するとトビタテ生として支援を受けることができます! 医科歯科大の学生の多くは 理系、複合、融合系人材コース 、もしくは 世界トップレベル大学等コース を利用している印象ですねぇ〜 トビタテ!留学 JAPAN に応募するメリットとしては大きく 2 つ ①    自分の

「きょ」は難しい

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 こんにちは! 英国 Imperial College London 派遣生のきょっきょです。 私の名前は発音しづらいようで、研究室では本名ではなく、きょっきょ だとか、きょっきー、きよ~ん、き~などなど色々な呼び方をされています。 思い思いの呼び方をされているので、呼ばれているのに気づかずスルーしていることも実はあるのでは…と毎日ドキドキしています^^; さて、この記事では ①研究室の様子 ②楽しい週末、羽伸ばし大会 の2つについてお話します。 ①研究室の様子 St. Mary's Hospital 10階 (コリンと同じフロア!詳しくは 前記事 へ)にあるラボに通わせていただいています。St. Mary's Hospitalはロイヤルベビー出産の病院であることもあり、敷地には伝統を感じるような建物が並んでいます。 門も立派ですが、中でもイチオシは 図書館 。 古き良き時代そのままの内装ですが、 冷房・Wifi・パソコン完備と実は超ハイテク 。 ここが研究場所ですよー!・・・というわけではないのが残念。 さて、研究生活ですが、研究内容としてはB型肝炎の治療適応判定ツールに関するSystematic reviewと、アフリカからの移民のB型肝炎患者のデータ解析を行っています。 <きょっきょの1日>  8:10 寮を出発  8:50 研究室に到着   |   |ひたすら作業   |(途中で 誰かがお菓子を分けてくれることも ♪)  12:30    |ごはん   |(タイミングが合えばラボの人と外食♪)  13:00   |   |ひたすら作業   |  17:00~17:30 研究室を出発  17:30~18:00 寮着いたーっ 1日の大半を費やす研究室の様子はこちら。 実験室での実験は行わない研究のため、基本的にずっとこの部屋にこもってパソコンで作業をします。ずっと画面を見続けているので1日の終わりになると、目が、目がぁ~~・・・気分はラピュ〇のム〇カです。 ただし目の保養スポットがあるのが、この研究室の良いところ。 どやぁっ。 ラボ内にあるバルコニーからはロンドンを一望でき 、晴れた日に

犬しか居ぬ~研究室生活~

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やだ題名恥ずかしい///  hola!チリ子です チリの路上は野犬であふれているので、今回は野犬をちりばめながら私の研究室生活について書いていこうと思います(支離滅裂な思考・発言) カメラ目線の野犬 私が所属しているのはチリ大学のMiguel O'Ryan教授のmicrobiología研究室(感染症学研究室)です。教授は小児の感染症学の権威で、チリの小児感染症学会の元理事だそうです。いつもどこかしらに出張しています。この研究室では主にH.pylori、norovirus、rotavirusの研究をしていて、私はnorovirusのgenotypingに携わります。 段ボールを寝床とする野犬 扱う手技は主にELIZA、RT-PCRです。私は日本で研究室に所属していなかったのでこちらで何もわからずスペイン語で罵倒されたらどうしようと心配していたのですが、最初の1か月はノロウイルスやその検出法についての論文をひたすら読まされたのでしっかり理解してから研究を始めることができました。眼精疲労がすごかったです。 そして研究室の方々がものすごく優しいので何も分からなくても優しく教えてくれます。 研究室入って右半分 研究室入って左半分 教授が出張の間ただの飲食OKエリアのような扱いだった教授室 この時期の私の平日のスケジュールはこちら。    8:20 起床    9:00 家を出る  10:00 研究室に着くが誰もいず鍵が空いていないので入れない  10:15 部屋に入れてもらい論文を読み始める  14:00 研究室の人たちとお昼ごはん  15:30 長い昼休みから帰ってきて再び論文を読み始める   17:30 研究室を出る  19:00 買い物を終え帰宅、一日おきに夕飯当番  21:00 夕飯  24:00 就寝 頭上に人がいても気にしない野犬 論文から理解したことの教授へのプレゼンテーションを二回終え、少し手技がやらせてもらえるようになってきた現在のスケジュールはこちら    9:00 起床    9:30 家を出る  10:30 到着、pcr  13:30 昼休み  14:30 昼休み終了、pcrが終わり次第電気泳動  17:00 研究室を出る 起床が遅くな