おやつにトゥリアン

サワディークラップ!
ネバダにいるチロルに続き、チュラロンコーン大学からはコシミズです。今までの流れからペンネーム?に変えましたが、あんま変わってませんね(笑)。

明日はタイのプリンセスが大学にいらっしゃるらしく、研究室の棟への立ち入りは控えるように、とのことなので今週の研究は今日でおしまい。プリンセスってどんな人なんだろう。。。

というわけで、タイに到着してから研究室ライフ2週目が終わりました。生活も落ち着いてきました。ぼくは、Department of Microbiologyの中のVirology、つまりウイルス学の研究室に所属しています。HIVやヒトパピローマウイルス(HPV)、ヘルペスウイルス(HSV)、サイトメガロウイルス(CMV)など様々なウイルスの免疫治療について研究しています。ぼくは、今回のプログラムでBKウイルス(BKV)という、あまり聞いたことがないウイルスを扱うことになりました(渡航前に医科歯科でやったASSERTのプレゼンや調べが無意味(泣))。ググれば出てくるので、どんなウイルスか知りたい人は調べてみてください。

今のところの研究室の生活はどんなかというと、、
10時 研究室へ。担当の院生と今日やることをおしゃべり。写真は寮から研究室へ向かう道。緑が多く、日陰があるので比較的涼しいです。
11:30 お昼(混む前に早めに食べる)
午後 教授が顔を出してくれるので、おしゃべり。
17時 帰宅。洗濯したり、時々ジムに行ったり。
って感じです。もちろんこの時間で、教授に渡された論文を読んだり、プライマー設計をして注文したり、調べたことを説明したりしていて、やることはあります。教授や院生から難しい質問も飛んでくるので、勉強になります。まだまだ実験の準備段階です。
教授のProfessor Pokrathは、午前昼は会議づくしで忙しいながらも、ぼくがストレスを感じていないかを気にしてくれていて、研究室に顔を出してよく話しかけてくれます。優しいですよ!



そして、時折研究室におやつとしてトゥリアンを持ってくる人がいます。タイトルにもあるトゥリアンとは???
 King of fruitsこと、ドリアンのタイ語読みです。臭いことで有名ですよね!ほんとに強烈に臭いです(笑)。いろんな調理法があって、ペースト状(右)だったり、煮てご飯にかけたり、ドライフルーツにしたり(左)。ドライドリアンならにおいもだいぶ抜けていて食べられます!
他にドラゴンフルーツやマンゴーをおやつで食べますが、どれも安くてサイコーに美味しいです、、




今回はコシミズの研究室生活の一部をお伝えしましたが、タイ派遣組はもう1人いて、別の研究室でぼくとは全く違うように過ごしているので、そっちのお話もお楽しみに!!

コシミズ

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