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11月, 2017の投稿を表示しています

私のアメリカまとめ

こんにちは。ネバダ派遣生のでぃーちゃんです。 今はgreyhoundのバスに揺られてサンフランシスコに行く途中です。 サンフランシスコからついに帰国です。 研究のことは前回触れたので今回は、アメリカ滞在のまとめとして、アメリカの都市をまとめていきたいと思います。 1. Reno ここは我々が研究をしていた小さな街です。ネバダ州なので、ラスベガスと同じくカジノが盛んです。Lake tahoeやスキー場などのリゾート地の近いのがいいところです。 2. San Francisco 筆者が最も住みたいと思った街です。西海岸で最も美しいこの街では、もちろんゴールデンゲートブリッジや独特の坂を始めとしたおしゃれすぎる街の景色と、採れたて新鮮なシーフード、アメリカのサブカルチャーを濃厚と味わえるお洒落スポットがあります。かれこれ3回も行きましたが、本当にいい街ですよ。気候もいっつも曇りで独特です。 3. Los Angeles アメリカ第二の大都市、ロサンゼルスは我々が思い浮かぶ大都市とは一味違います。東京23区にあるものを東京都に散りばめたような街です。つまり、広大で広々している街です。治安はあまり良くないですが、ハリウッド、ディズニー、サンタモニカビーチ、車社会、メキシカン、スポーツなどオールラウンドに楽しめるエンターテイメントな街です。 4. San Diego メキシコの国境のすぐ近くののんびりとした街です。国境に近いですが、逆に治安はとてもいいです。のんびりのビーチやイタリアン街、アメリカ最大級の動物園に博物館、美術館。自分の感性をフルに高めることができる街です。 5. Seattle ワシントン州にあるシアトルはアメリカ西北部にある住みやすい都市。日本ではスターバックス一号店やマリナーズなどで有名ですね。おすすめはウォーターフロントエリア。シーフードやクルージングなど水の都市ならではのことを思いっきり楽しめます。あとはもちろん、コーヒーやチョコレート、グルメも最高です。 6. Las Vegas ここまでかというほど娯しむことにこだわった街。先日にテロがありましたが、平和になったら一度行ってみる価値はあります。カジノやビュッフェレストランと複合したホテルがずらりと並ぶ、Las Vegas Stripは日々観光客、ギャンブラー、

CDCより

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 留学開始から5か月が経過、早いものでもう折り返しです。以前の投稿にも記載しましたが、CDC (Center for Disease Control and Prevention, アメリカ疾病管理予防センター)のウイルス性肝炎ブランチに所属し、アッセイ開発の研究をしています。前回の投稿時から変わったことを挙げると。。。 <研究面> 一日に異なる数種類のアッセイの実験+検査機器のメンテナンスを同時進行で毎日するようになった そのうちの1つのアッセイの研究内容でCDC内でポスタープレゼンテーションを行った 上から仕事を頼まれるようになった <そのほか> ヨガの他にBarreと呼ばれるピラティス、ヨガ、バレエが混ざったきっついトレーニング教室に通い始めた 世界中のおじさんからビリヤードを習い始めた アフターファイブに、英会話教室でさらに英語 月一でアメリカ内旅行(フロリダ2回;デスティン、オーランド(ディズニーワールド)、今月はシアトル) 10月になっても日差しが強く猛暑だったのに、2週間くらい涼しくなったら、一気に冬になっちゃった などなど。パスポートを見せながらビビっていた門に立っている黒人さんのガードマンとも、もうお友達。少しずつ日本語を教えて、今では毎朝 “オハヨ~♡ガンバレ~!”と挨拶してくれます。ブルーベリーマフィンをかじりながらコカ・コーラを飲む生活に負けないようにみっちり運動して、変わらず充実した日々を過ごしています。  その中でも、特に大きく変化を感じているのは、当たり前ですが、やはり英語の浸透です。私は、この留学が初の渡米、初の中長期留学なのですが、前回投稿時の留学3ヶ月目から、現在5ヶ月目までにかけての方が、留学開始から3ヶ月目にかけてよりも伸びがあるように感じます。よし、今日は日本に電話するぞ、と決めた日以外は、日本語を使って家族や友達との電話するのは毎日30分程度。何としてでも英語で表現して伝わらないと仕事にならない、楽しめない環境にどっぷり浸かり始めてから半年弱、漸く自分でも伸びが自覚できるようになってきました。検査機器の修理に来た業者さんの送迎を一人でしたり、実験結果について製薬会社に問い合わせをしたり、最初は不安だったことも、緊張の中で自分をプッシュして新しい仕事を覚えられるようにし、徐々に自分のできる

Microvesicles

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こんにちは。インペリアルカレッジ留学生のべーこんです。 お元気にしていますか? 本日は、私の通う研究室の紹介をさせていただこうと思います。 1.     研究室の人 ラボは、麻酔科、集中治療、 pain medicine からなるセクションで、私がいるのは集中治療グループです。 このグループは全員で 20 名程度ですが、お医者さんとして週に何度か働いている人や、用事があれば来ない人も多いので、毎日だいたい 10 名弱が稼働しています。 出身は、医学部が半分、その他が半分という感じです。イギリスの研究室らしく、国籍はバラバラです。 ( イギリス人もちゃんとたくさんいます。 ) 2.     研究テーマ 研究のテーマは、 Microvesicle です。日本語でいうと微小小胞体です。 私は急性肺障害という ICU にいる患者さんで問題になることが多い病態と、 microvesicle の関連について研究をしています。 使用している手法は Flow cytometry が主です。細胞実験とマウス実験の両方を並行して進めています。動物の扱いは自分ではできませんが(イギリスはこの点に関しては非常に厳しいと思います)、見学させてもらい、解析を任せて頂いています。 3.     研究室の雰囲気 研究室の雰囲気はとても明るく、皆さん面白いです。何より素敵だなと思うのは、教授がメンバーに愛されていることです。 指導教官もこまめに面倒を見てくださり、サポートが手厚いなと感じます。 オフィスはリラックスした雰囲気で、皆甘いものとお茶の時間が大好きなので、常にコーヒーと紅茶を入れられるように準備が整っていますし、真ん中の机の上にはだいたいチョコレートやその他お菓子があり、誰かの誕生日 ( 結構頻繁にあります ) には、ホールケーキが用意され、みんなで食べます。 私も行って 1 ヶ月の頃に祝っていただき非常に幸せでした。 4.     来てよかったこと 日本の研究室でも同じかもしれませんが、研究や将来のことで困った時に今後も頼ることができる人に出会えたことが、私は本当に素

夏!夏!夏!

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こんにちは~ しばらくブログ投稿をおさぼりしてたピギーです 春です。山際が白くなってきました。                  こちらはもうじき夏! (ふと思ったのですが、オーストラリアの夏を英語で早口言葉みたいに言うと......???                 ...おじさま 👨) 😏😏😏 😶😶😶 😇😇😇 😰😰😰 👻👻👻 🙈🙉🙊 が、 まもなく 帰国 です。まーた冬、ほんといやになっちゃいますよね~ ☃☃☃ 今日はプロジェクトセメスター発表会にて配布される抄録の提出期限でした。 まだ実験終わってないのに抄録と言われても困るんですが適当にずらずらとあることないこと書いてやり過ごしました。 これからはポスター作りやレポート作成に追われる日々です。 もうすぐ帰国なのでなんともしんみりした気分に浸るものかと思っていましたが、 実際そんな余裕ないですね。 最近はたくさん運動しているせいか、強い眠気と闘う日も増えてきました。 それでもラボに入って実験を始めるといやでも覚醒するので問題ありません。 土日に大量に買い込んで一週間分の作り置きをする習慣、 かろうじて残っていますが、 なにせ9月から実験が忙しくなりすぎて (忙しいというか院生のせいで遅く始まって遅く終わる) 土日休みもほぼ返上のため、買い物や料理のためのまとまった時間が全然とれていないんです。 なので食生活もその場しのぎというかすこしショボめになりがちでした。 それでもわりかし健康に生きていられてるので栄養はしっかり摂れているということでしょう。 前回7月末にブログをはじめて書いて以降、実は何回か旅行に行ってきました。 8月中旬のウルル(2年後から登るのが全面禁止になるそうですね。まぁ神聖な場所なのでそれでいいと思います) 8月末から9月頭のシドニー&ケアンズ 9月末から10月頭のメルボルン 全部めっちゃ楽しかったです。思い出いっぱい。 ...ウン千枚写真撮ったので載せようと思えばいくらでも載せられますが、 パソコンでブログ書いてるときってとことん写真あげるのが面倒なんです。 そもそも